おふろのプロ「”湯”まわり設備メーカー」が教える、「おふろキャンセル」と向き合うためのアイデア集おふろのプロ「”湯”まわり設備メーカー」が教える、「おふろキャンセル」と向き合うためのアイデア集

おふろのプロだって、実は「めんどくさい」
給湯器メーカー・ノーリツ社員
530名の意識調査

2024年に「風呂キャンセル界隈」などの「界隈」という言葉が流行語にノミネートされ、話題になったのをご存じですか?
おふろキャンセル」とは、シャワーのみも含めて、「今日はおふろに入る予定だったけどやっぱりやめた」ということ。
(※このページでは「風呂キャンセル」を「おふろキャンセル」と表記しています。)
忙しい現代では、そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。

この話題に注目して、”湯”まわり設備メーカーであるノーリツでは、おふろのプロである社員を対象におふろキャンセル」について意識調査を実施しました。また、「おふろキャンセル」を防ぐためのちょっとした工夫や、おふろ習慣を続けるコツについてもアンケートを行いました。

このページでは、ノーリツ社員のリアルな声をもとに、毎日のおふろ習慣を楽しく続けるためのヒントをご紹介します。
おふろタイムをもっと楽しむためのアイデアを、ぜひチェックしてみてください!

意識調査結果とアンケート内容の紹介

調査概要

実施期間
2025年10月16日(木)~11月7日(金)
対象
ノーリツグループ社員
アンケート
回答数
530
年代
10代~60代
一般調査と比較して、23%以上おふろ好きが多い
※マーケティング・リサーチ会社のクロスマーケティングが2026年に実施したおふろに関する調査によると、お風呂に入るのが「好き」は66.9%、「面倒」と感じているは33.1%。
引用元:お風呂が面倒だと感じている人は33% 面倒の要因は「浴室の掃除」と「冬場の寒さ」ー お風呂に関する調査(2026年) ー
一方で、おふろキャンセルすることがある…

「おふろキャンセル」する理由

1 疲れて入浴する気力がない 131
2 眠気に負けた 118
3 忙しくて入浴の時間が取れない 82
4 その他 67
5 節約のために入浴を控えている 47
6 髪を乾かすなど入浴後の工程が面倒 46
7 入浴の前後に浴室を掃除する手間を避けたい 35
8 汗をかかなかったなど汚れていないと感じた 32
9 浴室が寒く、入浴がおっくうになる 17
10 入浴する習慣がない 16
11 肌が敏感で、お湯で乾燥などが気になる 7
12 髪のカラー剤パーマ剤が落ちる 2
調査の結果
おふろが嫌いだから
入らないのではなく、
おふろは好きだけど
おふろキャンセルをしてしまう

ということが分かりました
どんな時におふろキャンセルする?

飲んで帰ってそのまま寝てしまう(40代・男性・営業部門)

夜に入れなくても朝に入る為、朝入れば良いかと逃げてしまう(40代・男性・営業部門)

寝てしまって起きたら夜中だった(50代・女性・営業部門)

体調不良時に、頭を洗うことができなくなって、おふろキャンセルしていたことがあります。(20代・男性・研究開発部門)

おふろキャンセル肯定派の意見!

逆で、おふろキャンセルもあってよいという思考に変わっていきたい(40代・男性・営業部門)

入浴スタイルの変化に伴い、会社も変化途中だと思う(40代・男性・研究開発部門)

少人数世帯(単身・二人住まい等)やミニマリスト志向の方など、人々の入浴習慣の多様性にも寄り添いたい(50代・男性・営業部門)

絶対入る!じゃなく、たまにキャンセルすることも自由じゃないかな~(60代・男性・その他)

正直、おふろに入るのはめちゃくちゃ面倒くさいです。上がったあとも髪の毛を乾かしたりスキンケアしたりと色々時間かかるなと思うとキャンセルしたくなる気持ちはわかります。あくまでこれは1意見ですが、好きな人(推し含む)に「おふろ入ろ」と言われたらいやでも清潔にする気がします。(40代・女性・営業部門)

疲れて入浴する気力がない
= 入りたくても入れない…

気になるギモン気になるギモン
「そもそもおふろキャンセルって
いけないことですか?」

答えてくれたのは

板生研一先生
MBA×医学博士| WINフロンティア株式会社創業者&CEO|東京成徳大学経営学部特任教授
行動神経科学に基づくビジネスパーソンのための戦略的クリエイティブ・メンタルマネジメント、行動変容を促すゲーミフィケーションの研究・実践

著書『なぜ、クリエイティブな人はメンタルが強いのか?』他多数
Q「おふろに入りたくても入れない(=おふろキャンセル)」原因について、心理学的な視点で教えてください
さまざまなケースがありますが、「おふろキャンセル」の背景にある精神的要因には、大きく2つ考えられます。

1つは交感神経過多によって前頭葉の実行機能が低下し、行動が億劫になるケースです。日々の疲れ(慢性ストレス)が多い現代社会では、コルチゾールの上昇や過剰なノルアドレナリン、扁桃体の過活性によって前頭葉前野のトップダウン制御が低下し、情動優位(反抗的になる)になり、実行機能(開始・抑制・切替)が落ちます。わかりやすく言うと、自律神経が乱れて交感神経過多な状態になることで、脳の実行機能が低下するということです。「おふろに入らなければ」と論理的に思っても、入浴という行動を開始するコストが増大し、面倒に感じてしまうパターンです。

もう1つは、「先延ばし(Procrastination)」との関係です。心理学でいう『先延ばし』とは、課題や仕事の締め切りがあってもギリギリまでやらないなど、多かれ少なかれ誰にでもある心理的現象を指します。やる必要があると分かっている行動を、不快感を避けるために意図的に後回しにしてしまう自己調整の失敗です。慢性的なストレスや疲労、抑うつ傾向があると前頭前野の働きが弱まり、感情に流されやすくなるため、先延ばしは起こりやすくなります。心理学において、この先延ばしは「怠け」ではなく、不快な感情を避けるための“感情調整行動”と考えられています。おふろキャンセルも同じで、「面倒」「疲れた」といった小さな不快感を回避するために後回しにしてしまうのです。入浴すればスッキリすると分かっていても、「服を脱ぐ、頭や身体を洗う、湯船に浸かる」といった細かいタスクを面倒に感じ、脳は長期的なメリットより“今ラクな選択”を優先してしまいます。言い換えれば、おふろキャンセルは意志の弱さではなく、疲労やストレス下で起きやすい先延ばしの一種と考えられます。
Q無理をしないことの大切さを心理学的な視点で教えてください
日中に交感神経が過剰に働き続けると、夜には前頭前野が疲労し、実行機能が低下します。その結果、入浴や就寝準備さえ「先延ばし」しやすくなる悪循環に陥ります。大切なのは「疲れてから休む」のではなく、疲れる前にこまめに休むこと。個人差はありますが、一般的に人間の集中力は90分とされているため、90分ごとに休憩を挟むのがおすすめです。目の前の作業に没頭しすぎると姿勢が悪くなり、血流も滞ります。デスクワークが中心であれば立って歩く、立ち時間が長いなら呼吸法や瞑想を行なうのも良いと思います。アラームを設定するなどして意識を戻し、時間で区切って調整してあげるなど工夫してみましょう。それができないほど作業に追われている場合は、自分のキャパシティを超えている可能性があり、根本的な見直しが必要だと思われます。

実際にGoogleでは2007年からマインドフルネスを導入しており、日本でもLINEヤフーなど先進的な企業が取り入れていています。自律神経の切り替えが促されると、日中の作業効率が向上するだけでなく、夜の回復力も保たれます。もちろん、睡眠の質向上や翌日のストレス緩和も期待できます。
Qおふろに入りたくても、どうしても入れない時はどうすればいいでしょうか?
どうしても入れない場合は、入浴時のタスクを減らしてみましょう。例えば、湯船に入らずシャワーだけにするなど、ハードルを下げてみてください。また、先ほどお伝えしたように、日中のストレスや疲れを緩和することも大切。疲労ストレスをピークまで蓄積させないことで、「おふろに入ろう」という気持ちの余裕が生まれるかもしれません。
Q「おふろに入ろうかな」と思ったときに入りたくなるよう、おふろに入ることの健康・習慣・心理面でのベネフィットを教えてください。
入浴のメリットはさまざまですが、特にお伝えしたいことは2つ。

まず1つは、一般的によく言われている「自律神経を整え、睡眠の質を高める」こと。ぬるめ(38〜40℃)のお湯に浸かると副交感神経が優位になり、日中高まった交感神経の緊張がゆるみやすくなります。さらに入浴によって一時的に深部体温が上がり、その後ゆっくり下がる過程が自然な眠気を促します。この体温リズムは入眠をスムーズにし、深いノンレム睡眠を増やすことにつながります。結果として、疲労回復や翌日の集中力向上にも期待できます。

そして2つ目が「孤独感の緩和」です。身体化認知の研究では、身体の温かさは心理的な「社会的温かさ」と結びついているとされます。実際に身体を温めると、孤独感や社会的排除による不安が和らぐ傾向が報告されています。インターネット社会となった現代では、人に会わなくても生活でき、リモートワークの普及により対面機会が減って孤独を感じる人も少なくありません。入浴で全身を温めることは、血行を良くするだけでなく、心の安心感やつながり感を回復させる働きも期待できます。そうした意味でも「おふろ」は、身体と心の両方を温める身近なセルフケアと言えます。まだまだ解明されていない部分も多い脳と身体の関係ですが、知識があるだけでも行動の後押しになると思います。
おふろ習慣を続けるために、
ノーリツ社員のおふろとの向き合い方や
前向きに楽しむ工夫を紹介します

おふろ用の洗剤の性能が良くなり、以前ほどおふろ掃除がめんどくさくなくなったので、お湯はりしない理由がなくなりました!(50代・女性・間接部門)

私も35歳くらいまでは「シャワーだけでいい。浴槽を掃除する手間がいるから、浴槽のスペースを部屋や収納のスペースに回してほしい」と考えていました。しかし35を超えて、体の節々が痛くなってくるとおふろのありがたみがよくわかります。(40代・男性・間接部門)

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たかが数分、されど数分。毎日の面倒な日課になっている、おふろ掃除。ノーリツなら「シャーン」や「おそうじ浴槽」でスイッチ一つで解決できます。おふろ掃除は機械に任せて、ラク家事ライフを過ごしませんか?
シャーン
おそうじ浴槽

以前、一人暮しをしていた頃は「自分一人しか入らないし、湯船に数分浸かるためだけに大量のお湯を使用することが(光熱費の観点で)もったいない」と感じシャワーにしていたが、家族が出来たことで湯船に浸かる人数が増え、毎日浸かるようになりました。(40代・男性・研究開発部門)

家族が多い為、毎日お湯はりするので入ります。一人ならお湯をはらないかも。(50代・男性・生産部門)

夏場でも毎日おふろに入りますが、入浴中にテレビを見るのが好きで、習慣になっています。(50代・男性・間接部門)

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おふろを毎日わかすと気になるのが光熱費。ノーリツの自然冷媒ハイブリッド給湯機なら、賢く無駄のない新スマート制御でお湯を沸かして光熱費を抑えられますよ♪
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家に帰ったら、すぐにおふろへ入ること。休憩や食事はその後で。(50代・男性・間接部門)

帰宅前にわかすアプリからお湯はりをしておくと、帰宅後待ち時間なくすぐに入浴ができる。感染症が流行る季節には保育園帰りの子供にも予防としていい対策と思っています。(30代・女性・営業部門)

帰ってきたらすぐに入る。夕食前に入ってさっぱりしてからビールを飲む!(50代・男性・営業部門)

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わかすアプリで外出先からお湯はりの遠隔操作ができる(予約も可能)ので、忙しい日々でも帰宅後すぐに沸きたてのおふろに入り、時間を有効活用することができます♪
わかすアプリ

おふろに入ることのメリットがすごくあると思っています。気持ちの面でも、体調の面でも、美容の面でも。(20代・女性・営業部門)

体の毛穴も開き、汚れが落ちるのでおふろに入っています。(50代・男性・生産部門)

面倒くさいと思う時もあるが、化粧落としが必ず必要なのと、体の冷えが気になるので、入るようにしています。(50代・女性・その他)

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ウルトラファインバブルは、直径1マイクロメートル未満の微細な泡で、一般的な効果として汚れの剥離や洗浄を助けることが報告されています。お肌のキレイもキープされるため、生活全体に潤いをもたらします。
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