備えておきたい!いざという時に役立つ、ベッドルームの防災アイテム
地震などの災害は、早朝や深夜など寝ている時間帯に発生することも。いざという時に自分と家族を守れるよう、しっかり準備しておきたいですよね。今回はRoomClipユーザーさんの投稿の中から、寝室に備えておきたい防災アイテムや、災害時に役立つアイデアをご紹介します。
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寝室にあると便利な防災アイテム
災害が起きた時に身の安全を確保するためには、どんなアイテムが必要なのでしょうか。パッと取り出して使えるように、役立つアイテムをご紹介します。
ケガ防止のための手袋とスリッパ
夜間や停電時、まわりの状態が見えない中で避難するときは、ケガが心配ですよね。hiroさんは、寝室に丈夫な手袋とスリッパを用意しています。デザインにも機能性にも納得のいくアイテムが見つかり、娘さんたちもベッドの下に置いてくれているそう♪
夫はソロキャンプにも憧れており
普段からYou Tubeをたくさん見てて
これがいいらしい〜という意見をもとに
避難時ケガをしないための手袋と
防水ですぐ履ける、スリッパ履きにも
なる靴を買いました。
持ち運びできるLEDランプ
Kaeru-Mamaさんが枕元に置いているのは、持ち運びしやすいようにデザインされたLEDランプ。充電しておくと停電時に自動で点灯するので、暗闇の中で照明を探し回らなくても大丈夫!フック型で、必要な場所に引っ掛けて設置することもできるスグレモノです。
枕元には
無印良品の持ち運びできるあかり
あかりは2段階あり
土台から外れたり
停電になると勝手に点灯する
防災的にも役立つ優れもの
懐中電灯にもなる手回しラジオ
災害時の情報収集に役立つラジオを寝室に置いているlomane124さん。手回し充電もソーラー充電もできる上、懐中電灯やスマホのバッテリーの役割も果たしてくれるそう!多機能アイテムなら、備えておくものが減らせて助かりますね。
手回しラジオを
防災用に購入しました!
手回しでもソーラーでも
スマホの充電ができるやつです。
パカッとあけると
電器もつくので
寝室の枕元においておいてます。
災害時に役立つ防災アイデア
災害が起きたときに必要なことは、おうちの状況や、家族の暮し方によってさまざまに変わります。RoomClipユーザーさんは、どんな工夫をしているのでしょうか?
防災リュックにお薬や現金を入れておく
ふだん服用しているお薬がある人は、すぐに持ち出せるように分かりやすいところに置いておくのがおすすめ。love1017さんは数日分のお薬と処方箋を、防災リュックのポケットに入れています。スマホ決済ができない、ATMが使えないときにも困らないよう、現金も一緒に入れているそう。
小銭と常用薬と処方箋をリュックのポケットに入れています💊
小銭はセリアのスマートコインケース👛
裏側にお札も入ります💴
薬は処方されたときに新しいものと入れ替えています😊
ここには5日分 あと5日分をお財布に☝
ベッド下のスペースを利用して備蓄
pyokopyokopさんがベッドの下に入れているのは、非常用の水や食料品です。メインの備蓄は別の場所に用意した上で、部屋から出られなくなった時のために寝室にも置いているとのこと。備蓄を分散させることで、いろんなリスクに備えているんですね。
ベッド下に、非常用の分散備蓄を置いています。
メインの備蓄が取り出せなくなったり、寝室に閉じ込められた時のために。
家具の落下や転倒を防止する
立てかけるタイプやキャスター付きの姿見は、倒れて割れてしまう心配も。timitimiさんはドアに引っ掛けるタイプのミラーを選んでいます。ティッシュボックスやリモコンも、頭の上に落ちてこないよう、壁に取り付けているそう。
地震の時に一番怖いのは落下と転倒だと思ったので、ミラーはドア掛けタイプに。
寝ている時に頭の上に何かが落ちるのも恐怖だなと思ったので、ティッシュボックスもリモコンもベッド横にくっつけました。
備えておくことで、安心して眠れる寝室に
いつ起きるのか分からないのが、災害の恐ろしいところ。いざというときにまず何をするべきか、何が必要なのか、しっかり考えて準備しておくことが大切です。安心してぐっすり眠れるように、定期的にベッドルームの環境を見直してみるのもオススメですよ。