温活しながらデジタルデトックス!心と身体をリセットする方法

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温かい湯船に浸かる温活は、身体を温めるだけでなく心地よい眠りに導いてくれます。この温活にプラスしたいのが「デジタルデトックス」。入浴後にスマホやタブレットなどのデジタル機器を手放すことで、より質の高い睡眠が期待できると考えられています。このコラムでは、寝る前にスマホを触るデメリットをお伝えするとともに、スマホを手放す快眠習慣を紹介します。

なぜ、寝る前のスマホはダメなの?

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就寝前、つい触りたくなってしまうスマホですが、寝る前のスマホ使用は、安眠どころか脳を覚醒してしまうことに。特に、1日の疲れが溜まっている夜間は、昼よりも心が敏感になっているタイミング。日中はスルーできることも、夜になると過敏に反応してしまう場合があり、寝付けない原因にもなります。また、スマホから発するブルーライトは、眠気を促すホルモン「メラトニン」の分泌を抑えてしまうため、入眠そのものが難しくなることも。これを避けるためにも、寝る前にスマホを使わない「デジタルデトックス」がおすすめです。

おふろ温活×デジタルデトックスで快眠習慣

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デジタルデトックスを取り入れるベストタイミングは、湯船に浸かって身体を温めた後。入浴後のリラックスした状態をそのままキープしつつ、ベッドに入るとスムーズに就寝できます。とはいえ、習慣にしようと気持ちでは思っていても現実的に難しいことも。そうした時に取り入れたい心がけをまとめてみました。

1.行動を基準にしてデバイスを手放す

「〇〇時以降は使わない」と時間で区切るのではなく、「入浴後」や「夕食後」など、行動を基準にスマホを手放すことを意識してみましょう。より習慣に取り入れやすくなることが期待できます。

2.スマホを使う時はブルーライトカット

どうしても就寝前にスマホを使う場合は、ブルーライトカット機能を活用するのがオススメ。アプリやスマホ設定、ブルーライトカットメガネを上手く使えば、目にかかる負担を減らしてくれます。また、画面の照度を暗めに設定し、なるべくデバイスを目から離して使うことも、睡眠への影響を抑える工夫になります。

スマホは効率よく使えば眠りのサポートにも

就寝前のスマホを絶対的に拒絶してしまうと、逆にストレスになることも。そうした意味では、やりすぎない意識も大切です。ノーリツの専用アプリ「わかすアプリ」では、「あったか睡眠サポートモード」を利用することで眠りの効率アップにも◎。寝る時間を設定すると、おふろに入る最適な時間を算出して、アプリの通知でお知らせしてくれるので、おやすみ前の入浴習慣にも最適です。2025年7月9日からは、ノーリツの給湯機器を所有していなくても「わかすアプリ」で「あったか睡眠サポートモード」が使えるようになりましたので、こちらもぜひチェックしてくださいね。

あったか睡眠サポートモードについて>

同じく、ノーリツが発信する「おふろカレンダー」は、入浴行動による「睡眠の影響」への気づきをサポートしてくれる睡眠機能があるほか、睡眠の質と日中の眠気を偏差値で計測する「睡眠の偏差値計測」といった機能があります。入浴と睡眠の関係による体調の変化を知るきっかけにもなりますので、この機会にぜひコラム「ねむりとくらし」と併せてご覧ください。

おふろカレンダー「睡眠機能」登録はこちら> コラム「ねむりとくらし」はこちら>

「おふろ温活」と「プチデジタルデトックス」の組み合わせは、睡眠の質を向上させるとともに、次の日のパフォーマンスUPにもつながります。全部ではなく、できるところでOK。快適な睡眠習慣を身につけてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

日中のだるさは睡眠の質に関係あり?就寝前の「デジタルデトックス」で質の高い睡眠をゲット!|眠りのレシピ|nishikawa(西川)公式サイト

ノーリツが考える睡眠

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