初夏の寝苦しさ対策は入浴で解決?6月におすすめの快眠温活ルーティン
湿度が高くなる6月は、寝つきが悪い、夜中に目が覚めるなど「なんとなく眠りにくい」と感じる人が増えやすい時期。エアコンに頼るだけでは解決しないその悩み、実は身体の内側の温度が関係しているかもしれません。このコラムでは、寝苦しさの原因をひも解きながら、入浴を取り入れた快眠温活ルーティンをご紹介します。今日から無理なく始められる習慣で、心地よい眠りへと整えてくださいね。
初夏に増える「寝苦しさ」の理由
気温だけでなく湿度も高くなる6月は、身体にこもった熱がうまく逃げにくい状態になります。この「放熱しにくい環境」が、寝苦しさを感じる原因のひとつ。人は眠りにつくとき、身体の深部体温をゆるやかに下げることで自然な眠気を感じる仕組みになっています。ですが、湿度が高いと汗が蒸発しにくく、体温が下がりにくくなるため、寝つきが悪くなる、睡眠が浅くなるといった状態になることも。さらに気温が高くなる6月中旬を過ぎた頃には、エアコンを使い始める人も増えます。エアコンによる冷えや、気温差による自律神経の乱れも重なり、「疲れているのに眠れない」という状態に陥るケースも否定できません。こうした季節特有の寝苦しさには、外側の環境だけでなく、身体の内側から整えるケアが大切です。
深部体温を整える快眠温活ルーティン
そうした中で、快眠のカギを握るのが「深部体温」。これは身体の内部、内臓や脳などの温度のことで、日中は高く、夜に向かって下がることで自然な眠気を促すことができるとされています。入浴は、この深部体温のリズムを整える有効な習慣のひとつ。お湯に浸かることで一時的に体温が上がり、その後ゆるやかに下がっていく過程で、眠気が引き出されやすくなります。そして、寝苦しさを感じやすい時期こそ意識したいのが、入浴のタイミング。寝る直前ではなく、少し余裕を持って、就寝の1〜2時間前を目安に湯船に浸かることで、体温の変化を自然な眠気へとつなげやすくなります。
入浴中のポイントは、ゆっくりと深呼吸しながらリラックスしていくこと。ただし、熱すぎるお湯は交感神経を刺激し、目が冴えてしまうため、少しぬるいと感じるくらいがおすすめです。慌ただしい日常の中で、ほんの数分でも頭を空っぽにして湯に浸かる時間が、自律神経を整えるきっかけになるはずです。入浴後は強い光を避け、スマートフォンの使用も控えめに。身体がリラックスモードに入った流れをそのまま保つことで、よりスムーズに眠りへと移行しやすくなります。このように、入浴から就寝までの流れをひとつの「ルーティン」として習慣化することが、快眠への近道になります。質の良い睡眠は、毎日の継続から。「最近よく眠れない」と感じているなら、自分の身体と向き合うタイミングと捉えてみましょう。
入眠と睡眠の関係を見直すきっかけづくりには、ノーリツが発信する「おふろカレンダー」や、睡眠と日常生活に関するコラムを公開している「ねむりとくらし」も、チェックしておくと便利です。
また、ノーリツの給湯器をお使いの方は、専用アプリ「わかすアプリ」をチェック。就寝予定時刻を設定することで、おすすめの入浴開始時刻をアプリが通知してくれる「あったか睡眠サポートモード」を活用すると、おやすみ前の入浴習慣を効率よくサポートしてくれます。
湿度が高くなる季節の寝苦しさは、環境だけでなく身体のリズムが関係しています。そのリズムを整える手段として、入浴はとても身近で取り入れやすい方法のひとつ。忙しい日々の中でも、少しだけ湯船に浸かる時間を意識すること。それが、深い眠りとすっきりした朝への第一歩になります。心地よい眠りのための温活ルーティンを、今日から始めてみてはいかがでしょうか。
- 温まりかたや体感などには個人差があります。
- 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。
参考
・ジメジメ気分をスッキリ!夏の入浴・快眠法 | 公式オウンドメディア「NOW ON」 | 株式会社ボディワークホールディングス グループ総合セラピスト採用サイト





