寝つきが悪い人におすすめ!おふろ上がりに押すだけ「安眠のツボ」

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「明日は大事な予定があるから早く眠りたい」という日に限って眠れなかったりするもの。スムーズな眠れない時に試してもらいたい「安眠のツボ」を紹介します。

そもそも「ツボ」とは?

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ツボは、人体に約361か所あるといわれていますが、それぞれが対応している身体の部位や内臓が決められていると考えられています。ここでは主に、不眠の原因となる不調を緩和する効果が期待できるツボをご紹介します。

「安眠のツボ押し」効果を高めるために

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安眠のツボ押し効果を少しでも高めるためにできることがあります。まずは、ツボ押しをするタイミング。ツボ押しをする時間は、就寝時間の分~1時間前に行うことがおすすめです。ツボ押しの後は心身をリラックスさせ、そのまま眠れるよう、歯磨きやトイレなどを済ませ、部屋の照明は落としておきましょう。

早く眠りにつくための「安眠のツボ3選」

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たくさんあるツボの中でも、スムーズな眠りを誘導させやすい「安眠のツボ」を3つまとめてみました。

百会(ひゃくえ)

百会のツボは、左右の耳の穴を結んだラインと眉間から頭のてっぺんに延ばしたラインが交わる部分。百会は、自律神経と直結しているツボであり、ストレスでイライラしてしまって眠れないという人におすすめのツボです。百会には、そのほかにも頭痛や目の疲れなどにも効果があることから、いつも忙しくて仕事モードが抜けない人にもおすすめです。両手の中指を立てて、真下に押しながら息を吐いて、「気持ちいい」と感じる加減で押してください。

失眠(しつみん)

失眠のツボは、足のかかと中央の少しくぼんだところに位置します。寝ようと思っているのに、目が冴えてきてしまう人におすすめのツボで、椅子やベッドに座り、胡座の姿勢でかかとを自分に向けるようにして、こぶしで10~20回くらい軽く叩くことで効果が出るとされています。ツボ押し棒で押したり、湯たんぽなどで温めたりするのもよいでしょう。

丹田(たんでん)

丹田は臍(へそ)の2~5㎝ほど下あたりにあるツボで「関元(かんげん)」と呼ばれることもあります。位置がわかりにくいという人は、仰向けに寝て、腹筋をすると分かりやすいです。腹筋をした時にもっとも硬くなる部分が、丹田の場所です。丹田もまた、自律神経のバランスを整えるとされているツボ。血流をよくする効果も期待できますので、冷えが気になる方にもおすすめです。胡座をかいた状態で、丹田の場所を両手で触り、深呼吸をしながらそっと包み込むイメージで力を抜いていきます。

就寝前にサクッとできるツボ押し。心を落ち着け、リラックスできる時間にもなりますので、寝つきが悪い方はもちろん、リラクゼーション効果を求める方もぜひ試してみてください。また、ノーリツが発信する「おふろカレンダー」の睡眠機能では、入浴行動による「睡眠の影響」への気づきをサポートしてくれます。入浴と睡眠の関係による体調の変化を知るきっかけにもなりますので、コラム「ねむりとくらし」と併せてぜひこの機会にチェックしてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

眠れない夜は、ココを押そう!スーッと眠りに誘う「快眠ツボ」|元気通信|養命酒製造株式会社

眠くなるツボ10選|不眠解消に効果的な快眠術を解説│看護師ライフをもっとステキに ナースプラス

眠くなる?安眠したい方におすすめ 眠りを助けるツボ刺激 - セシール(cecile)

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