10月31日はハロウィン!仮装イベントに取り入れたい寒さ対策

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ハロウィンの仮装イベントは、秋の夜街を彩る大きな楽しみのひとつ。でも、10月末の夜は思う以上に冷え込み、せっかくのコスチュームやメイクも寒さで集中できない…なんてことも。特に手足の冷えが気になる方は「どうしよう?」と考える方も多いのではないでしょうか。このコラムでは、おしゃれと快適さを両立する、寒さ対策のポイントをお届けします。

ハロウィンを快適に!寒さをやわらげる防寒ポイント

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10月末の夜は、日中との寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期。特に平熱が36℃未満の体温が低い方や冷え性の方は、血流が滞りやすく、冷えによるだるさや疲れやすさを感じてしまうことも。長時間の屋外イベントでは、体温がさらに奪われてしまう可能性がありますので、ハロウィンの夜を楽しむためにも「体温キープの工夫」は欠かせません。そこで注目したいのが、見た目のバランスを意識した寒さ対策。例えば、コスチュームの内側に薄手のインナーを重ねる、発熱素材や吸湿速乾素材を選ぶ、こうした工夫を取り入れると快適さが保てます。また、足元も厚手のタイツやレギンスで冷えを防ぎつつ、色も素肌に合わせることで違和感のない仕上がりに。マントやケープ風のアウターを活用すれば、コスチュームの雰囲気を崩すことなく、しっかり防寒できます。

生活習慣から始める冷え対策

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ハロウィン当日だけでなく、日頃からの身体づくりも寒さ対策の重要なポイント。体温が低い場合、筋肉量の少なさや血行不良が背景にあることも多いため、日常的に軽い運動やストレッチを取り入れ、自分の基礎代謝を上げておくと安心です。ノーリツが配信する「おふろワクワークアウト」では、湯船の中で簡単にできるエクササイズを動画で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

寒さで震えてしまっては、ハロウィンイベントの楽しさも半減してしまいます。今年はコスチューム選びと一緒に、寒さ対策の準備も忘れずに。仮装のジャマをしない「こっそり温活」でしっかり身体を温めれば、夜のパレードや写真撮影も心から楽しめるはずです。おしゃれと快適さを両立させて、思い出に残るハロウィンの夜を迎えてくださいね。

  • おふろのあたたまりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

【動画あり】ハロウィンは寒い?仮装の寒さ対策どうする?過去3年間のハロウィンの気温と対策!(tenki.jpサプリ 2023年10月23日) - 日本気象協会 tenki.jp

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