春先も、あったかおしゃれ！温活ファッションのコツは？

ポカポカ陽気の春は、一日の寒暖差が大きい季節。昼の気温を基準に服を選ぶと、夕方ごろに「寒い！」と感じてしまうことも少なくありません。とはいえ、外出が増える春先は、おしゃれを楽しみたいもの。このコラムでは、身体を冷やさないための温活ファッションについて2022年のトレンドを取り入れながらご紹介します。冷え対策をしながら、おしゃれを楽しんでくださいね。

巻物系で首まわりを温かく

太い血管が通っている首を温めると、全身の冷え対策につながります。首まわりがちょっと寒いなと思ったら、薄手素材のマフラーやストールをクルッと巻いてあげるだけで暖かさが違います。今年らしく見せるなら、ほんのりオレンジがかった「カナリアイエロー」や、淡い透明感のある色味の「パウダーピンク」を取り入れてあげると◎ストールはひざ掛けにも使えるので、1枚あると便利です。

ワイドパンツの中にあったかアイテム

裾幅が広いワイドパンツは、中にいろいろ穿いてもバレないゆったりサイズが特徴。タイツやハイソックスを履けば、外から見えない温活ファッションになります。センタープレスが入ったデザインパンツを選べば、足がまっすぐきれいに見える上、今年らしさもプラス。重ね着してもあまり分からないので、脱ぎ着がラクなレッグウォーマーなどを持っていれば、ちょっとした温度調節も簡単にできます。

短め靴下をヒールに合わせて

今シーズンも引き続き人気のロング丈スカートは、ヒールを合わせると大人っぽい雰囲気に。このヒールに、靴下を合わせて足首の防寒対策をしてみましょう。ポイントは、シンプルなパンプスに短めの靴下を合わせること。春スカートに、パンプス×ソックスのコンビをプラスして、おしゃれを楽しみながら冷え対策をしてくださいね。

ベストやジレで温度調節を

ササッとその場で脱いだり羽織ったりできるファッションアイテムなら、ベストやジレを取り入れたコーディネート。例えば、普段のスタイルに取り入れやすいニットベストは、シャツに重ね着するだけでおしゃれ感のある重ね着に。最近は、コートの袖部分を自由に取り外してジレに変形する2WAYタイプのアウターも注目を集めています。コーディネートするアイテムをしっかり選ぶことで、温度調節も簡単にできますよ。