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どうせなら楽しく温活!入浴タイムが極上の癒し時間になる格上げアイデア
気軽にできる温活といえば、王道の「おふろ。毎日入るおふろタイムを極上の癒しにしてみませんか。このコラムでは入浴にプラスするだけで、よりリラックス感を味わえる格上げアイデアを紹介します。
キャンドルを灯して癒しの空間を演出
私たちが普段勉強や仕事のために使用している蛍光灯などの白い灯りは、交感神経を刺激する灯りです。作業に集中したり、ある程度の緊張感を保ったりするには適していますが、睡眠前のおふろの灯りとしては「良い灯り」とはいえません。
一方で、キャンドルのようなオレンジ色の灯りは、安らぎや落ち着きを与えてくれる色。寝る前のおふろタイムに取り入れることで副交感神経に作用します。さらにキャンドルの灯りは、疲労回復やストレスの軽減も期待できます。
おふろキャンドルを行うときのポイント
入浴中にキャンドルを楽しむなら、バスタブのふちに置く、湯船に浮かべるなどの方法があります。ただし、いずれも気をつけなければいけないのは火傷です。キャンドルの周りに、タオルや紙などの燃えやすいものを置かないよう気をつけましょう。
また、つい忘れてしまいがちなのが入浴中の換気。密室である浴室でキャンドルを灯していると、一酸化中毒になる可能性があります。窓を開ける、換気扇をつけるなど必ず換気を行うようにしてください。
瞑想で1日の疲れをリフレッシュ
心を静め、自分と向き合う時間をつくる瞑想は、おふろタイムに最適。「おふろの時間は瞑想をする時間」と決めてしまうと継続しやすいのでぜひ試してみてください。
おふろ瞑想を行うときのポイント
おふろで瞑想をするときの湯温は、少しぬるいかなと感じる程度の温度がおすすめ。母親のお腹の中にいるときの温度に近いほどリラックス効果を上げることが期待できます。全身浴と半身浴、どちらでもお好きな方で瞑想を試してみましょう。おふろ瞑想の時間は5分くらいで十分。浴室の電気はつけず、薄暗い状態で瞑想を行うと、心身のリラックス効果が高まります。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
WAILEA: https://www.wailea-club.com/column/20181018/
株式会社ジェイビー: https://bathtime.club/articles/3821