おふろで小顔マッサージ!リンパの流れを促す、セルフケア方法をチェック

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顔のむくみやたるみ、気になるかも……。そんなときに試してほしいのが自分でセルフケアする小顔マッサージ。マッサージでリンパの流れをよくすることは、むくみの解消や血行促進、疲れ顔の緩和につながると考えられています。おふろに浸かりながら行うなど、入浴しながらケアできますので、忙しくて時間がない方もぜひ取り入れてみてください。

「リンパの流れをよい」=どうなる?

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リンパとは「リンパ液」「リンパ管」「リンパ節」にわかれ、一般的にはリンパ管を流れるリンパ液を指します。一般的に私たちが呼ぶリンパマッサージは、いわゆる体内に流れるリンパ液の流れを整えていくマッサージ。リンパの流れを促すことで、たまっていた老廃物や余計な水分をスムーズに流し、体外に排出していこうというものです。老廃物や余分な水分がたまっている状態を指すむくみなどの症状も、リンパの流れをスムーズにすることで緩和が期待できます。さらにリンパマッサージは、顔のたるみにも◎。顔がたるむ原因のひとつに筋肉の衰えがありますので、マッサージでリンパの流れを促進して筋肉を動かせば、顔のたるみ緩和にも繋がります。そのほかにも、小顔マッサージでリンパの流れを促すことで下記のような効果が期待できます。

  • 顔色がよくなり、見た目の印象が明るくなる
  • 新陳代謝の活性化により、化粧ノリがよくなる
  • 筋肉を動かすことで、フェイスラインが綺麗になる

リンパの流れがよくなると、体温が上昇するといわれていますので、顔のむくみやたるみだけでなく、疲れやすい人や冷え性にお悩みの人にもおすすめです。むくみや冷えといったお悩みがある方は、ぜひ積極的に小顔マッサージで温活していきましょう。

めざせ小顔!リンパマッサージのやり方

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良かれと思ってリンパマッサージをやり過ぎてしまうと、過度に顔が刺激されて逆効果となる場合があります。リンパマッサージの基本ポイントを解説しますので、参考にしてください。

1.鎖骨周辺を刺激

鎖骨にあるくぼみを、肩から首に向かって5〜10回さする。

2.胸鎖乳突筋を緩める

耳の後ろから鎖骨に向かって、5〜10回首筋をさする

小顔マッサージの特徴は、肩や鎖骨、首筋など顔に直接触れるものよりも、フェイスラインから下にアプローチするものが多い傾向にあります。「胸鎖乳突筋」が張っていると顔だけでなく肩や腰にも影響を及ぼす可能性があるので、疲れが溜まっていたりコリがある場合はします。鎖骨や胸鎖乳突筋をさすって身体全体を温め、温活効果を上手に利用してみましょう。

また、今回ご紹介した小顔マッサージは、湯船に浸かりながら行なうことで、よりほぐしやすくなります。入浴前にしっかり水分補給をして、おふろ時間にぜひ小顔マッサージを取り入れてみてくださいね。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

むくみ解消マッサージで、気になる顔のむくみやたるんだフェイスラインをキュキュッ!と小顔に♪【見た目−3kg!・後編】【2ページ目】 - レタスクラブ

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