Food
韓国の女性は肌がつるんとキレイ!韓国で人気の温活方法は?
色白でつるんときれいな韓国女性の肌。そんな美容大国である韓国は、昔ながらの美容法がたくさんあります。このコラムでは、身体の冷え解消にもつながる韓国の温活美容方法をチェック。ぜひ日常生活に取り入れて、冷え知らずの健康美人を目指してくださいね。
韓流温活1「よもぎ蒸し」
韓国の温活美容といえば「よもぎ蒸し」名前の通り、よもぎを使って身体を温める健康法であり、韓国では約600年前から存在している民間療法です。専用の蒸し器の上に座り、蒸したよもぎから出る蒸気を肌に当て、身体の内側から身体全体を温めていくため、身体の芯から温まる感覚が味わえます。韓国では産後の子宮のケアとして取り入れている方も多く、血流の回復を高めるなどさまざまな効果が期待できます。じんわり身体全体がポカポカ温かく、しっかり汗をかけます。
韓流温活2「汗蒸幕」
こちらも韓国で大人気。汗蒸幕(はんじゅんまく)とは、麻布をかぶりながら入る韓国式のサウナです。ドーム型のサウナ室に入り「熱」「冷」を交互に繰り返します。温冷交代効果から身体を内側から温め、汗を掻いてスッキリ。韓国では、座りではなく寝る姿勢でサウナ室に入るのが一般的ですので、リラックス効果も得られやすいのが特徴です。また、男女で入れるのも汗蒸幕の楽しいところ。夫婦やカップルで来ることも珍しくありません。
韓流温活3「チムジルバン」
チムジルバンとは、サウナと温泉をメインにした韓国版スーパー銭湯を呼びます。チムジルバンによって異なりますが、多くは男女別の浴場と男女兼用の暖房室があり、24時間営業というパターンが多く見られます。おふろの種類もバリエーション豊かでサウナが設けられているところも。オプションでアカスリなど美容メニューが受けられることもあり、日本人女性にも人気です。古くなった肌の角質をケアするアカスリとおふろ、サウナで身体を温めながらきれいな肌を目指します。
身体を温めるさまざまな温活方法がある韓国。日本よりも割安ですので、韓国旅行に行かれた際は、ぜひチャレンジしてはいかがでしょうか。伝統ある温活方法で健康な温活美人になってくださいね。
- 温まりかたや体感などには個人差があります。
- 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください
参考
きりん鍼灸整骨院: https://kirin-seikotsu.com/menu/beauty/steamed-wormwood