肌のめぐりをよくする!顔色が明るく元気になる温活スキンケア

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季節の変わり目は気温や湿度の変化が大きく、肌が荒れやすいと言われています。とくに夏から秋へと変化する時期は、肌が夏の強い紫外線にさらされてダメージを受けた状態。ターンオーバーが乱れがちになるなど、肌のはたらきが低下しやすく、くすみが目立ちやすくなる傾向があります。そんな肌のくすみ対策には、やはり肌の温活。めぐりを良くする温活スキンケアのポイントをご紹介します。

寒くなると「くすみ」が気になる理由は?

寒くなると肌のくすみが気になる第一の理由は、やはり血流の流れ。血行不良や乾燥は肌の代謝を乱すひとつの原因でもあります。肌の代謝が乱れることで古い角質が肌の表面に残り、水分が十分保てなくなることからくすみや乾燥の一因になるといわれています。

そもそも秋は、冬に向けて気温が低下していく時期。血の巡りも滞りやすくなります。夏の強い日差しで肌がダメージを受けている状態でもあるので、寒さが本格的になる冬に備えた肌ケアを取り入れて、肌の機能を回復させておくことが大切です。冷えでお困りの方は、肌を温めることを意識するスキンケアがおすすめですよ。

スキンケアで「めぐり」を良くするためには?

毎日のスキンケアで「めぐり」を良くするためには、血行促進を意識したスキンケア選びが大切です。一般的に、二酸化炭素(炭酸ガス)が血行促進に効果的というのは広く知られており、例えば炭酸泉などの炭酸ガスが溶け込んだおふろに浸かると、二酸化炭素が血管に入り込むことによって血管が拡張し血行促進効果が期待できます。これをスキンケアでも意識してみると「めぐり」が期待できます。

二酸化炭素の力で血行促進!

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二酸化炭素が含まれているアイテムを肌に使うと、血行が促進され、細胞内に酸素が行き渡り、ミトコンドリアが活性され新陳代謝アップにつながります。例えば、こちらのクレシェソワ スリーピングムースマスクもそのひとつ。二酸化炭素が含まれたムース状の泡で肌の血行促進が期待できます。洗い流し不要、5〜10分ムースマスクをした後、肌に入れこみ、そのまま就寝するだけで寝ている間に温活スキンケアができます。弾力のあるムース状で肌にやさしい圧を加えていくので、心地よくお手入れができるでしょう。こうしたテクスチャーで使い心地のいいものを選ぶのも温活スキンケアの重要ポイントです。

二酸化炭素+ヒト幹細胞培養液でさらにプラス効果!

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二酸化炭素による血流促進効果が肌の上で持続すると、肌本来の持つ力によってより高い温活効果が期待できます。この持続力に着目するなら、フェイスパックも選択肢のひとつ。こちらのALICE Belle(アリスベル)LONGCELL CO2PACK(ロングセルCO2パック)は、1時間以上の二酸化炭素による血流促進効果が持続することに加え(特許取得済み)、ヒト幹細胞培養液とアーユルヴェーダハーブが成分に配合されているパックタイプのスキンケアアイテム。1剤と2剤をカップに入れ、しっかりかき混ぜてから肌に塗布します。ピーリング効果が期待できるスキンケアの後で使うことにより、さらに効果を高められる上、長時間パックするほど炭酸効果を実感できます。寝ながら美活したい方には、このような洗い流し不要の温活スキンケアがおすすめです。

肌にやさしい和漢で血管拡張作用!

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ナチュラルなものが好きという方は、身体にやさしい和漢を取り入れた温活スキンケアも人気。和漢の中でもオタネニンジンに含まれている「ジンセノサイド」という有用成分には、血管拡張作用があるといわれており、これが血行促進につながります。例えば、NEMOHAMO(ネモハモ) 植物まるごとローションは、オタネニンジンを中心とした和漢やハーブを配合したスキンケアアイテム。植物生体水と呼ばれる、水を加えず植物が保持している水分のみで作られた化粧水が特徴です。低分子化した上で美容エキスにすることで、肌に浸透しやすく、オイルやクリームともなじみやすくなるのが特徴です。このように、近年はオーガニックスキンケアでも温活を意識したスキンケアが市場に出まわっています。

血流の流れを良くしてくれる温活スキンケアは、おふろ上がりにもぴったり。ご自身にあったスキンケア方法で、顔色が明るく元気になれるお手入れを楽しんでくださいね。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

ツムラ: https://www.tsumura-hieshou.jp/beauty/dull_skin.html

医療法人緑生会: https://ryokuzankai.jp/grp/sp_tansansen.html

KOSE: https://maison.kose.co.jp/article/drphil/g/g-phil-beauty-column-20190903/

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