体調に合わせた入浴法がわかる！話題の「おふろカレンダー」使ってみた！【医師・日本気象協会監修】

美容と健康につながるお手軽な温活といえば「入浴」。その日の体調に合わせた最適な入浴法をスマホで簡単にチェックできたら……という思いから誕生した「おふろカレンダー」。

日本気象協会の監修や医師の入浴アドバイスという本格的な情報が閲覧できるとともに、過去の入浴データが確認できる体調管理にぴったりなおふろカレンダーを実際に使ってみた感想をお届けします。

ここがスゴイ！おふろカレンダーを使うメリット

おふろカレンダーを使う最大のメリットは、おふろ・温泉と健康の関係を医学的に研究している医師博士（医学）温泉療法専門医・早坂信哉先生と日本気象協会が監修しているという点。

おふろの時間をもっと有効に活用したいという方におすすめの新しい入浴サービスで「温活モード」「気象病モード」の２つのモードを使い分けることができます。

■入浴によるカロリー消費量を計算したい
■基礎体温と組み合わせて生活習慣を見直したい

このように考えている方は「温活モード」がおすすめ。入浴時間に合わせた消費カロリーを自動計算し、基礎体温と併せてグラフ化してくれます。

「おふろカレンダー」は、ノーリツが発信するWEBアプリ「おふろのじかん」からスマホで登録すればOK。その日の気分に合わせて「温活モード」「気象病モード」が自由に設定できます。

温活モードの場合、今日の体調を入力するところからスタート。

「睡眠」「食欲」「排便」など、当てはまるものをタップするだけですので、1分もかからずに入力が終わります。

最後に本日の体重と基礎体温を入力して「おすすめの入浴法を見る」をタップすると、その日の体調に合わせた入浴方法を提案してくれます。

体調に合わせた入浴温度と時間を提示するとともに、医師からのコメントも。
要点を簡潔にまとめているので、おふろ前にパパッと確認できます。

入浴で消費できる予想カロリーを自動で計算してくれるので、ダイエットを意識している方はこちらも要チェック。「入浴完了」をタップすると記録として残り、「おふろ履歴」からグラフで閲覧できます。

お住いの地域を登録するだけで、日本気象協会の気象データを元にその日の体調に合わせた入浴法を提案してくれるのが「気象病モード」。登録地域の気圧や気温差、暑さ指数と連動して、季節にまつわるお悩みをリストアップしてくれます。当てはまるお悩みを選択することで今日おすすめの入浴法を知ることができます。

気象病モードを使う場合は、設定画面を開いて「温活モード」から切り替えればワンタッチでモード変更が可能です。

当てはまる悩みを１つ選択して、体重を入力したら「おすすめの入浴法」をタップします。

温活モードと同じように、入浴温度と時間、医師からのアドバイスを確認。

日本気象協会の気象データと連動しているので、1週間の気象情報もまとめてチェックできます。温活モードと同じように、おふろ履歴や体重グラフが閲覧できるのも嬉しいポイントですね！

今日はダイエット向けに温活モード、明日は身体が休める入浴で気象病モードと、その日の気分に合わせて変更できることに加え、日々の記録を「おふろ履歴」でいつでも確認。入浴を習慣化したい方は、ぜひ有効活用してくださいね。

入浴について温度や時間までしっかり気にされる方は、意外に少ないもの。そんな「いつもの入浴タイム」が温活を意識した健康タイムに変えられるおふろカレンダーは、体調や気分に合わせてモード変更しながら、医師からアドバイスを参考に入浴を楽しめる新しいツールです。

そして何よりも、体調や体重、基礎体温を記録する健康管理は、シンプルで毎日使えるものがベスト。体調の変化を見返すことで、自分の身体と向き合うきっかけにもつながりそうです。

いつものおふろに、医師・日本気象協会監修のおふろカレンダーを取り入れて、より有意義なおふろの時間を過ごしてくださいね。