暑い日の冷え対策、どうする?誰でもカンタンにできる「ちょい足し白湯」で温活!

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暑い日は特に室内や電車の中は冷房が効いていて、想像以上に身体が冷えていることがあります。今回は暑い日でもカンタンに温活できる「ちょい足し白湯」をご紹介します。ひと手間加えるだけでいつも飲んでいる白湯が美味しく、さらに温め効果倍増で楽しめますよ。

夏バテ対策にも「白湯」がおすすめ

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夏バテなどの体調不良は暑さが原因だと思っていませんか?年々暑さを増していますが、その分室内の温度を冷やしすぎてしまい、その温度差による体調不良も多いようです。暑い日でも元気に過ごすためには、冷え対策がカギ。飲み物や食べ物を常温、またはほんのり温かいものを選ぶなど工夫してみましょう。そこで、おすすめな飲み物が白湯。白湯を飲むと身体を温まり、血流がよくなって内臓の働きが活性化されるため、冷え性の改善効果や免疫力アップが期待できます。

白湯の作り方

やかんで白湯を作る場合は、水道水に含まれる不純物を飛ばす必要があるため、10~15分ほど水を沸騰させましょう。他にも、電子レンジで温めたり電気ポットで沸かしても良いです。いずれも、お湯を50~60℃にまで冷ましてから湯のみ1杯分をゆっくりと時間をかけて飲みましょう。

白湯をアレンジ!ちょい足し食材

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白湯はそのまま飲んでも十分に効果がありますが、温活食材を加えてアレンジすれば飽きずに飲み続けやすくなります。温活効果も倍増し、美味しくなるのでぜひお試しくださいね。

ショウガ

薄く切った生姜を2〜3枚鍋に入れて沸騰させればショウガ白湯のできあがり。他にも、コップ1杯の白湯に生姜チューブを小さじ1杯入れたり、生姜パウダーを大さじ1杯入れたりしても良いでしょう。内臓から身体がぽかぽか温まります。

シナモン

ショウガと同様に身体を温める効果があるシナモンも、コップ1杯の白湯にシナモン粉末を3振り程度入れると良いでしょう。シナモンの甘い香りと風味が心も身体もほっとさせてくれます。

レモン

好みに合わせてレモン汁を数滴入れるだけで、レモンに含まれるビタミンCとクエン酸が疲労回復・美肌効果を高めてくれます。

ハチミツ

コップ1杯の白湯に小さじ1杯のハチミツを加えると、むくみを予防する効果が得られます。また、ほんのりとした優しい甘さがリラックス効果も高めてくれるでしょう。

まとめ

白湯はデトックス効果が高いため飲みすぎは禁物。1日に飲む量は800ml程度にし、寝起きや夜のリラックス時間に飲むのもおすすめです。「ちょい足し」で味に変化をつけながら白湯を飲むことを習慣にして、冷えないカラダを目指しましょう。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

日精製粉グループ: https://www.nisshin.com/welnavi/magazine/lifestyle/detail_018.html

アクアクララ: https://www.aquaclara.co.jp/lifehack/healthcare/004/

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