朝食に「汁物」をプラス!夏のカンタン温活やってみよう

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朝食で汁物を摂ることは、手軽な温活のひとつです。このコラムでは、汁物温活のメリットや身体を温める具材のおすすめ、レシピをご紹介します。

朝に汁物の温活メリット3つ

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朝食にスープや味噌汁などの汁物をプラスすると、どのような温活メリットがあるのでしょうか。3つまとめてみました。

1.手軽に温活できる

通常の温活イメージといえば「運動する」「おふろに入る」「マッサージする」など、さまざまな方法があります。その中でも毎日の食卓に汁物をプラスするという温活は、日常で取り入れやすい手軽な方法のひとつ。具体的な温活方法がパッと思いつかない方におすすめです。

2.朝から体内ポカポカ

温かいスープや味噌汁を飲むと、身体がポカポカと温まります。ある研究では、65℃の汁物を飲むと手先・足先が約2℃上がるという効果が検証されているのだとか。そのポカポカは1時間ほど持続するともいわれています。

3.夏バテの人にも◎

夏バテによる食欲の低下や胃もたれといった症状が出ている時は、胃腸が弱まっている可能性があります。食べるのが少し辛くても、身体にもやさしく飲みやすい汁物は、体調がすぐれない方にもおすすめです。

身体を温める温活食材

温活のために汁物を作る際は、身体を温める効果が期待できる食材を組み合わせてみましょう。ここでは「野菜」「発酵食品」「薬味・スパイス」それぞれご紹介します。

【おすすめ野菜】

トマト、キュウリなど夏が旬の野菜や地上で育つ野菜は、いわゆる身体を冷やしやすいとされる食材。身体を温めるなら、ゴボウやじゃがいも、たまねぎなど地中で育つ野菜がおすすめです。れんこん、かぼちゃ、にんじん、ねぎなど寒い地域で育つ野菜は身体を温めやすいとされていますので、覚えておくと便利です。

【おすすめ発酵食品】

発酵食品は、身体の代謝に関わる栄養素が多く含まれています。例えば、納豆、味噌、キムチといった発酵食品は、腸内環境を整える善玉菌が多く含まれています。腸内環境を整えると基礎代謝が上がりやすくなるので、代謝を上げるという意味でも大切なポイント。コンビニやスーパーでも購入しやすいので、ぜひ普段の食事にプラスしてみましょう。

【おすすめ薬味・スパイス】

しょうが、にんにく、唐辛子は、血行促進をサポートする効果が期待できます。味つけのアクセントにもなるので、調味料として積極的に使ってみてください。そのほかにも、こしょうやタバスコ、ターメリック、山椒といったスパイス系調味料も身体を温める作用があります。料理メニューに合わせて使い分けてみましょう。

朝食にぴったりな汁物レシピ

忙しい朝でも手軽にできる汁物レシピを毎日グリル部よりご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。

【ノンオイルで作る かぼちゃの豆乳ポタージュ】

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夜ごはんとして少し多めに作って、そのまま朝食に出したい一品。トーストとの相性もバッチリです。

【さつまいもと玉ねぎのみそ汁】

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発酵食品の味噌と身体を温めるさつまいも&玉ねぎを具材にした味噌汁。さつまいもと玉ねぎのほんのりとした甘みのあるおいしさは、お子さまにも喜ばれる汁物です。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

毎日グリル部: https://www.mainichigrillbu.com/

柏市立柏病院: http://www.kashiwacity-hp.or.jp/cms/upimg/file/mtopi_201402.pdf

味の素: https://story.ajinomoto.co.jp/history/013.html

ハウス食品グループ: https://housefoods-group.com/activity/e-mag/magazine/160.html

ツムラ: https://www.tsumura-hieshou.jp/foods/dining-out-and-lunch.html

クラシエ: https://www.kracie.co.jp/kampo/kampofullife/body/?p=1293

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