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朝から温活!初心者にオススメしたい全身を温める簡単ヨガ
温活は、軽い運動で筋肉を動かすだけでも効果が期待できるといわれています。ランニングやジム通いを習慣にするのはハードルが高く感じても、自宅でできる「ヨガ」なら続けやすくて初心者にもおすすめ。このコラムでは、温活に最適な「朝ヨガ」について、実践しやすいポーズをご紹介します。
ヨガが温活にいい理由
ヨガとは、心の安定を目指すことが本来の目的。そしてヨガを行う上で大切とされるのが「呼吸」です。ヨガを行う際、おなかを膨らましながら呼吸する「腹式呼吸」は、横隔膜を圧迫して腸や筋肉をほぐし、内臓機能を高めて便秘改善などの効果が期待できます。また、アーサナ(ポーズ)による筋肉伸縮と深い呼吸によってリンパの流れや血流がよくなり、腸内環境を整えていく効果も。この浄化作用によって、冷えや浮腫みの改善や身体のコリの解消が期待でき、温活につながります。
ヨガで得られる効果
柔軟性や筋力向上、運動不足の解消など多くのメリットが得られるヨガ。継続して続けていくことで、以下のような効果が挙げられます。
- 代謝が上がり、血液循環が良くなる
- ほどよく筋肉がつき、身体が引き締まる
- 冷えやむくみを和らげる
- ホルモンバランスを整える(月経痛、更年期症状の緩和)
- 自律神経を整える
- 姿勢が良くなる
- 肩こりや腰痛を和らげる
上記のように、ヨガは健康にも美容にも効果が期待できます。「病院にかかるほどでもないけど、なんとなく不調を感じる」という方には特におすすめしたい健康法のひとつです。
初心者向け!無理なくできる「朝の温活ヨガ」
ヨガは身体が硬いとできないというイメージがありますが、初心者でも簡単にできるアーサナもたくさんあります。今回は、おなかをしっかりねじることで内臓が刺激されるアーサナを紹介。朝起きてそのままできるヨガだから、行った後は朝からぽかぽか全身が温まって活動的になれますよ。
ねじりのポーズ(アルダ・マツィエンドラ・アーサナ)
- 両脚を伸ばして長座になります。
- 右膝を立てて、左足の外側に置きましょう。この時、右足裏全体で床を押します。左足は踵を押し出してつま先を天井方向に向けましょう。
- 右手をお尻の後ろにつき、左手で右膝を抱えます。
- 吸う息で背筋を伸ばし、吐く息で下腹部→おへそ→みぞおち→胸→目線の順番で背骨をねじりましょう。
- 目線は真っ直ぐ床と平行にしたまま後ろを見つめます。ゆっくり5呼吸ほどキープしましょう。
- 上体を元に戻し、お腹や背中の力を緩めて脱力します。反対側も同様に行いましょう。
背骨をねじった状態で腹式呼吸をすると、内臓機能が活性化されて便秘解消にも効果的です。上記以外にも、「おふろワクワークアウト」では、ベッドの上でもできる簡単ヨガ「ねむれっち」を動画で紹介中。こちらもぜひチェックしてくださいね。
▼おふろワクワークアウト「ねむれっち」はこちら
https://ofuro-time.noritz.co.jp/wakuwork/
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
おふろワクワークアウト: https://ofuro-time.noritz.co.jp/wakuwork/