寒暖差で乱れやすい腸を整えよう!秋のおすすめ便秘予防

thumbnail

朝晩はひんやりする一方、日中は汗ばむほど暖かい。そんな寒暖差が大きくなりやすい10月は、「なんとなく便秘気味」「おなかが張る」といった不調を、いつもより感じやすい時期。この背景には、気温の変化や生活リズム、食事や水分摂取量の変化が、体調や排便習慣に影響を与えていることがあります。このコラムでは、秋に便秘が気になりやすくなる要因を紹介するとともに、毎日の食事や運動、温活を通じて腸を整えるポイントをお届けします。

秋は便秘になりやすい季節?その理由は?

img01

朝晩と日中の気温差が大きくなる10月は、気付かないうちに温度変化への対応で負担を感じやすい時期。こうした環境の変化やストレスは、自律神経の働きや胃腸の調子に影響することがあると考えられています。

自律神経には、活動時に働きやすい交感神経と、休息時や消化活動などに関わる副交感神経があります。そして、ストレスや生活リズムの乱れなどによって自律神経のバランスが崩れると、胃腸の働きに影響することもあります。また、気温が下がり始めると、夏に比べて水分を摂取する量が減り、水分不足で便が固くなることも。さらに、秋は食欲が高まりやすい季節。食べる量だけが増えても、水分や食物繊維が不足していると、排便習慣に影響することがあります。そのため、食事の量だけでなく、栄養バランスや水分摂取量にも目を向けることが大切です。

温活×腸活で、毎日の排便習慣を整えよう

img02

毎日の排便習慣を整えるためには、食事や水分補給、適度な運動を組み合わせるなど、生活習慣全体を見直す必要があります。過ごしやすい季節とはいえ、朝晩は冷えを感じる日も増えてくる10月。冷たい飲み物だけではなく、温かいスープやみそ汁などを取り入れながら、ほっとひと息つく温かい時間を作ってみましょう。

また、秋は食物繊維を含む旬の食材が豊富に出回ります。さつまいも、きのこ、ごぼう、れんこん、かぼちゃなどは、毎日の食卓にも取り入れやすい食材たち。食物繊維には、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」と、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」とありますが、それぞれ特徴が異なるため、さまざまな食品からバランスよく摂ることを意識することが大事。野菜やきのこ類以外にも、海藻類や果物、こんにゃくなども組み合わせてみてください。

さらに、ヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品を食事に取り入れるのもおすすめです。食物繊維を含む食品と一緒に食べて、自分が「おいしい」「食べやすい」と感じた食事を探してみましょう。ノーリツが配信する「つなぐレシピ」では、食物繊維を含む秋の食材を使った料理レシピを紹介しています。料理研究家が考案したレシピも掲載されているので、毎日の献立づくりの参考にしてみてください。

もちろん、食事だけでなく、適度に身体を動かすことも毎日の健康づくりに役立ちます。ウォーキングや軽いストレッチなど、無理のない範囲で身体を動かすことは、気分転換にもなります。「毎日必ず続けなければ」と気負うのではなく、自分のペースで少しずつ習慣にしていくことが大切です。

また、入浴中やおふろ上がりに、軽く体を動かしてリラックスする時間をつくるのもおすすめです。おなかまわりをやさしくさすったり、膝を抱えるように身体を丸めたり、腰をゆっくりひねったりするなど、心地よく感じる範囲でストレッチを取り入れてみましょう。強く押したり無理に伸ばしたりする必要はなく、気持ちよく感じる程度で十分です。ノーリツが配信している「おふろのじかん」では、入浴前・入浴中・入浴後それぞれのシーンで実践できるストレッチ動画「おふろワクワークアウト」を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

便秘の予防を考えるときは、「食事だけ」「運動だけ」とひとつの方法に頼るのではなく、毎日の生活習慣を見直すことが大切です。気温差が大きく、生活リズムも変化しやすい季節だからこそ、食事や水分補給、適度な運動、休息を意識してみてください。食欲の秋を楽しむためにも、自分の身体と向き合う時間を作ってみてはいかがでしょうか。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

胃腸の不調にも影響する夏バテ・秋バテ 毎日のうんちから腸の状態を知ろう!|腸活ナビ|大正製薬

寒暖差でゆらぐ季節は、“腸スイッチ習慣”で整えよう!「粉なっとう」の四国阿波はすや

【10月のコラム】季節の変わり目を乗り切る!秋の体調管理のポイント | いいづか在宅・ファミリークリニック | 福岡県飯塚市の内科・消化器内科・訪問診療

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。