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キャンプで大活躍!レジャーにおすすめの夜冷え対策アイテム
初夏のキャンプは真夏のような暑さもなく、冬ほど寒さが厳しくないためキャンプデビューにぴったりの季節。とはいえ、日によっては昼夜の気温差が激しく、油断していると寒さで身体が冷えてしまうこともあります。このコラムでは、今の時期に油断をしないという意味で、キャンプ地ならではの気温の変化と、おすすめのキャンプアイテムをまとめました。ぜひ楽しいキャンプを迎えられるよう対策してくださいね。
外キャンプは気温差対策が大事!
日中が過ごしやすくなったとはいえ、気温差が気になる今の時期。平均気温を見ても最高気温と最低気温が10度近く違うため、外キャンプにおける対策は「気温差」を重視することが大切です。夕方以降の寒さに対応する服装を選びつつ、日中の暑いときは調節できるような羽織ものを選ぶなどキャンプ現場をイメージしながらアイテムを揃えるといいでしょう。
冷え対策におすすめアイテム3つ
気温差対策を念頭に、外キャンプやレジャーにぴったりな冷え対策におすすめのアイテムを3つ紹介します。
1.高機能アウター
自然の中でキャンプを行う場合は、防風性・撥水性・吸湿性が優れた「高機能アウター」があると便利。防風性があれば多少の寒さも気にせず快適です。また、撥水性のあるタイプなら急な雨でも対応OK。梅雨が気になるこの時期には欠かせません。さらに吸湿性が優れているものは、気温が高まっても蒸れずに1日を過ごせます。アウトドアブランドから販売されているものは、機能性も高く種類も豊富ですので、この機会にチェックしてみるのもよいかもしれません。
2.シュラフ(寝袋)
シュラフとは寝袋を指します。近年はキャンプ用に機能的でスタイリッシュなものを指すことが多いとされ、季節ごとに用途が分けられているものが販売されています。一般的に夏用シュラフの場合「10℃以上の使用環境」とされているため、標高1,000m以上の高山でキャンプ泊をするようであれば3シーズン使える万能タイプを選ぶと◎。本気の寒がりさんであれば、ダウンなど保温性に優れたものを選びたいところですが、ダウンは水に弱くお手入れに注意が必要です。耐久性が高く濡れてもすぐ乾く化学繊維はコスパが良いのでシュラフ初体験という方におすすめです。
3.キャンプ用マット
外キャンプで困るといえば「底冷え」。テントの中に厚みのあるキャンプ用マットを1枚敷くだけで快適度がかなり変わります。お手頃な値段で手に入れたい場合は銀マット。小さくまとめることができるので、持ち運びに便利です。その反面、銀マットは生地が薄いものが多く、固くて寝にくいというデメリットも。予算に余裕があるなら、厚みがあるインフレーターマットが便利です。バルブを緩めることで簡単に空気が入るので、準備しやすく寝心地も確保できます。
キャンプやレジャーにぴったりの季節だからこそ計画されている方も多いはず。「気温差」対策をしっかり行い、心置きなくキャンプやレジャーを楽しんでくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
CAMP HACK: https://camphack.nap-camp.com/2055
温 the LIFE: https://www.tsumura-hieshou.jp/goods/spring-leisure.html
Fav-Log by ITmedia: https://www.itmedia.co.jp/fav/articles/2203/04/news135.html
SAKIDORI: https://sakidori.co/article/69417