飛行機の旅を快適に!エコノミークラス症候群におすすめの温活マッサージ&ケア

thumbnail

年末年始の帰省や国内外旅行で、長時間のフライトが増えやすいこの時期。じっと座ったままだと、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)のリスクも無視できません。このコラムでは、機内でも実践できる身体を温めながら血流を促す温活マッサージのコツや注意点、旅前後の温活ポイントをまとめてご紹介します。

飛行機の旅で起こる血行トラブルとは?

img01

高い高度・低い湿度という環境になる飛行中は、座席も比較的狭く、長時間にわたって同じ姿勢を続けがちです。こうした条件が重なると、脚の静脈の血流が滞りやすくなり、血液が固まりやすくなる危険性が高まり、いわゆる「エコノミー症候群」となることも。厚生労働省も、長時間の同一姿勢や水分不足などを危険因子として挙げ、「ときどき軽い運動を」「こまめな水分補給を」などを勧めています。また、エコノミークラス症候群が発症すると、肺血栓塞栓症を引き起こす可能性もあるとされ、航空会社の案内でも「シートに座っている時は足を動かす」「ゆったりした服装で搭乗する」といった注意を促しています。このような飛行中の血行不良リスクに対して、おすすめしたいのが「温め」を取り入れたケアです。

機内でもできる簡単温活マッサージ&ケア

img02

ここからは、実際の飛行中や乗り継ぎ時間中に無理なくできる温活マッサージやケアをお届け。強く圧迫するのではなく「やさしい刺激」がポイントです。

足首・ふくらはぎのストレッチとマッサージ

足首を回す運動(右回り・左回り)をゆっくり10回ずつ。これにより下腿から心臓への血流を促します。次に、ふくらはぎの柔らかさをイメージしながら、手を添えて下から上へやさしく撫で上げるように、血液を流す方向を意識してマッサージします。刺激は軽めで、痛気持ちいい程度が目安です。

かかと上下・つま先上下運動

座ったままできる運動として、かかとを上げ下げする「ヒールレイズ」、つま先を引き上げる「トゥレイズ」などがあります。こうした動作を繰り返すことで、ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩を繰り返し、血液をポンプのように押し戻す力が働きます。

足指のグーパー運動

足の指をぎゅっと握ったり広げたりする「グーパー運動」も、細かい血管を刺激し血行促進におすすめ。映画や音楽を聞いているときなど、ちょっとした時間に行うだけでも指先に血が巡る感覚を得られやすくなります。

飛行中に行う温活アクションは注意点もあります。血栓の既往や静脈瘤、下肢の痛み・腫れがある場合は、必ず医師に相談すること。お酒を飲んだ状態や脱水状態でマッサージは行わないこと。こうしたルールを守って実践してください。飛行機での長時間移動を快適にしてくれる温活ケア。上手に取り入れて、気持ちいい空の旅を過ごしてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

エコノミークラス症候群の予防のために

JAL | 機内

下肢静脈瘤・エコノミークラス症候群とマッサージ - 江東区東陽町の指圧マッサージ専門

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。