あなたは冷えている?朝、お布団の中でセルフチェック!

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自分が冷え性かを確認したいとき、眠りについてから朝までの「目覚めのタイミング」でセルフチェックする方法があるのをご存知でしょうか。個人差はありますが、冷え性の傾向がある人に多く見られるポイントとともにおすすめのチェック法を解説していきます。

明日からできる冷え性セルフチェック!

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自分の身体が冷えているのか、簡単に確認できる方法をご紹介します。ぐっすり眠って目覚めたとき、横になったままチェックできる方法もありますので、ぜひ試してみてくださいね。

ワキとおなかの温度差でチェック!

身体が冷えているかどうかをチェックする方法のひとつとして、朝、起きたタイミングでワキとおなかを触るという方法があります。触ったときにワキよりおなかが冷えているなと温度差を感じたら、内臓が冷えている可能性があるかもしれません。

そもそも体温計をワキで測るのは、身体の中でも熱が逃げにくい場所であるから。そのため体温を測る基準として最適だと考えられています。体温の基準であるワキと、冷えやすいおなかの温度差を寝起きのタイミングで確認することで冷え性のセルフチェックができます。

朝の寝相からチェック!

朝起きたタイミングで身体の冷えを確認する方法には「寝相チェック」もあります。チェック方法はとてもシンプル。昨夜眠りについたときと同じ寝姿勢で起きていたら、身体が冷えている可能性があります。個人差はありますが、本来であれば体温によって布団の中が温められると、その暑さを逃すために人は自然と寝姿勢を変えて調整する傾向があります。ですが、身体が冷えていると布団は温まりにくい状態。どこに移動しても布団が冷たいため、また元の位置に無意識で戻ってしまうことがあるそうです。同じ場所・同じ姿勢で朝起きたら、自分の身体の冷えについて意識してみてください。

耳を折り曲げてチェック!

場所や時間を問わず、スキマ時間に冷えチェックするなら耳を折り曲げてみる方法。耳を折り曲げたとき「痛いと感じたら、身体が冷えている可能性があります。個人差があるため「絶対」とはいえませんが、耳の付近には毛細血管が通っています。この毛細血管はとても細いので血流が滞りやすい場所でもあります。そのため、耳を折り曲げた時に痛みを感じる場合は、血液循環が悪くなっている可能性がある……言い換えれば、身体が冷えている状態かもしれません。

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冷え性の対策は、まず自分自身の身体が冷えているかどうかを知ることが大切です。もし冷えているかもしれない……と感じたら、おふろタイムで湯船にゆっくり浸かって身体を温めるなど自分のライフスタイルを見直すきっかけにもなりますので、健康を維持する温活としてぜひ試してみてはいかがでしょうか。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

PLUS THERMOS: https://www.thermos.jp/plusthermos/article/detail/20211217153523.html

NIKKEI STYLE: https://style.nikkei.com/article/DGXMZO27816110X00C18A3000000/

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