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朝がつらい春に。新生姜の白湯で目覚めを変える
新生活が始まり、「朝からしっかり動きたい」と思う一方で、身体が重いと感じたり、目は覚めているのにエンジンがかからないことがある…そんな春の朝に取り入れてもらいたい温活習慣が「新生姜の白湯」。このコラムでは、作り方や効果について紹介していきます。
新生姜と通常の生姜、どう違う?
中国では漢方・生薬であり、日本でも昔から親しまれてきた根茎として知られている生姜。主にジンゲロールという辛味成分が含まれており、このジンゲロールは加熱や乾燥によってショウガオールに変化し、身体を温める働きが高まるとされています。
そしてこの生姜は、収穫や出荷時期によって呼び名が変わります。例えば、初夏から夏にかけて収穫され、すぐに出荷されるのが白くてやわらかい新生姜。水分が多く、辛味が穏やかで爽やかな香りが特長の若い生姜です。この新生姜を収穫後に貯蔵・乾燥させたものが、一般的に「根生姜(ひね生姜)」と呼ばれ、繊維質でしっかりとした辛味で香りが強いとされています。刺激が穏やかで、朝の空腹時にも取り入れやすい新生姜は、一般的な生姜に比べ、じんわり目覚めさせてくれるという感覚に近いかもしれません。
通勤・通学前の5分で完成「新生姜の白湯」
新生姜の白湯は、ゆっくり飲むことで、胃腸周辺の血流促進や、消化管のぜん動運動が刺激されるといったメリットがあります。そもそも睡眠中に副交感神経が優位になり、消化管の動きもゆるやかになる私たちの身体。朝は交感神経へと切り替わり、体温や血圧が上がることで活動モードへ移行していくのですが、起きてすぐに水や何も摂らない状態が続くと、内臓の血流が十分に高まらず、消化器の働きがスムーズに立ち上がらないことがあります。健康効果として白湯が取り上げられていますが、温活効果という視点では新生姜の白湯がおすすめです。
「新生姜の白湯」作り方
1.新生姜約10g(1個)をすりおろす
2.カップに入れる
3. 200〜300mlの熱湯を注ぐ
4.2〜3分蒸らす
ポイントは一気に飲まないこと。少しずつ身体の内側に温かさの広がりを感じながら味わいましょう。刺激が心配な方は、量を少なめにしたり、黒糖やはちみつを加えて飲みやすくするのもおすすめです。
また、新生姜は白湯だけでなく、朝食の味噌汁やスープ、炊き込みごはんにも相性抜群です。ノーリツが配信している「つなぐレシピ」では、新生姜を使ったレシピが多数掲載されていますので、ぜひチェックしてみてください。キッチンでお湯を沸かす、その数分が自分を整える時間になります。新生姜の白湯で、春の目覚めを見直してみてくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
