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「腹巻き効果」でラクちん温活!免疫力の働きを高める腹部の温めパワー
朝晩の肌寒さが気になる季節は、いつも着ている服装から温活対策をされている方も多いかと思います。とくに女性が冷えを感じやすいといわれるお腹まわりは、腹巻きなどで温めてあげるだけでも身体の免疫力にもいい影響を与えることが期待できるのだとか。誰でも簡単にチャレンジできる、お腹まわりの「温活」について、ここではお腹の温活で得られる効果と、お腹まわりを温めるアイテムについて紹介します。
やって損ナシ!お腹まわりの温活
お腹まわりは、胃や腸、子宮、卵巣など大事な臓器が集まっています。それ故に、お腹まわりを冷やすとそれらの臓器の働きにも少なからず影響を与えてしまう可能性があるのです。下痢や便秘といった消化器系の症状をはじめ、人によっては生理痛やPMS(月経前症候群)などの症状につながるケースもあります。こうした体調不良を起こさないためにも、予防としてお腹まわりをしっかりと温めることは大切です。腸を温めて体調を整えてあげると、風邪やインフルエンザなど感染症対策にもつながるといわれていますので、ぜひ意識してくださいね。
なぜ「お腹まわりを温める」が大事なの?
お腹まわりを温めることの必要性には、多かれ少なかれ免疫力が関係しています。外部の細菌やウイルスが私たちの身体の中に侵入しないよう防いでくれるのが免疫力。外から異物が入ってこようとしたとき、免疫機能が働いて異物を追い出そうとします。つまり、免疫力がしっかりと働いていると、風邪やインフルエンザなどの感染症から身体を守る力が高いということですね。もともと私たちの身体に備わっている免疫力は、お腹の中にある小腸に免疫細胞が集まっているといわれています。正常な体温であれば免疫細胞が活性化してよく働きますが、お腹が冷えると免疫細胞の働きは低下する可能性も。しっかり免疫細胞たちに働いてもらうためには、お腹を温めることが大切というわけです。
お腹の温活に「腹巻き」
お腹を温めるアイテムのひとつに腹巻きがおすすめです。腹巻きは、お腹まわりを温めてくれる隠れアイテム。何枚も重ね着しなくても、着用するだけでお腹まわりを簡単に温められます。肌にやさしいモノを選びたい方は、シルクやオーガニックコットンなどの素材もおすすめ。寒い時期に限らず、年中身に着けられるので、定番インナーとして活躍してくれます。エアコンを使う時期もバッチリ使えますので、冷房器具で体が冷えやすい方もチェックしていただきたいアイテムです。お腹まわりは健康につながる温活アイテム。ぜひ、日常の中で腹巻きを取り入れてみてくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
練馬桜台クリニック: https://ehope-med.jp/column/免疫力を高めたい人に、腹巻きを勧める理由/
セルフケア博士のあったかコラム: https://www.kobayashi.co.jp/brand/dr_selfcare/column4.html
自然科学研究機構岡崎統合バイオサイエンスセンター: https://www.yakult.co.jp/healthist/234/img/pdf/p02_07.pdf