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眠れない、何度も目が覚める!眠りが浅い冷え性さんに食べてほしい生姜を使った晩ごはん
何度も目が覚めて眠れない……。そんな眠りの困りごとは、もしかしたら「生姜で作った晩ごはん」で解決できるかもしれません。この記事では、生姜の効果と睡眠の質との関係をお伝えしつつ、生姜を使ったおすすめの晩ごはんを紹介します。
生姜に含まれている「身体を温める成分」とは?
生姜に含まれている温活成分といえば「ジンゲロール」。このジンゲロールには、血管を拡張させる効果があり、血流不足による冷え性に効果が期待されるといわれています。また生姜を加熱するとジンゲロールは、ショウガオールという成分に変化。ショウガオールには、熱を作り出す働きがあり、身体を内側から温める効果があるとされています。
生姜を使うときに覚えておきたいこと3つ
身体を温めることは、睡眠の質を高めることにつながります。寝つきが悪い人や夜中に何度も目が覚めてしまうという人は、晩ごはんに生姜を使った料理を食べることで身体を温めるとよいでしょう。
1.身体を温めたいなら生姜は加熱する!
生姜は、加熱や乾燥をさせることでジンゲロールの一部がショウガオールに変化して身体を温める効果が高くなります。晩ごはんに使うときはすりおろして生で食べるよりも、加熱する料理が理にかなっています。
2.乾燥生姜は手軽に使える便利モノ!
スーパーなどで見る生姜パウダーは便利で人気ですが、健康を強く考えている方なら、乾燥生姜を自分で作り置きしておくと◎。乾燥生姜は、天日干しやオーブン、ミルを使えば簡単にできるので、時間があるときに作っておいてもいいでしょう。
3.生姜の食べ過ぎに注意!
生姜は効果が高い食べ物ですが、それだけ身体への刺激が強いといえます。1日に5~10gが適量といわれており、スライスの状態では6枚くらいが目安。食べ過ぎると胃腸の表面が荒れてしまい、下痢や腹痛の原因になる可能性があります。
またほんのわずかですが、生姜にアレルギーを持つ方もいます。生姜を食べて数時間~数日後に動悸、だるさ、肩こりなどの症状が出るときは摂取を控えて、医師の相談を受けましょう。
生姜を使った晩ごはんを紹介!
ここからは、生姜を使った晩ごはんを紹介していきます。
1.からだぽかぽかジンジャーカレー
「からだぽかぽかジンジャーカレー」は、生姜入りのカレー。生姜の辛みが苦手なお子さんがいる家庭におすすめです。生姜もすりおろしではなく、みじん切りで作ることができるので簡単です。
▼からだぽかぽかジンジャーカレー
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1878
2.もち麦入りあさりと新ショウガの炊き込みご飯
こちらのメニューは、生姜を使った炊き込みご飯。新生姜が出回る季節にさわやかな炊き込みご飯を作ってみてはいかがでしょうか。生姜のさわやかな香りで、食欲がないときにも食べやすいご飯です。
▼もち麦入りあさりと新ショウガの炊き込みご飯
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1693
3.鶏手羽先の薬膳スープ
身体に優しいスープを作りたいなら、薬膳スープがおすすめです。最近では、クコの実やなつめなどの中華食材もスーパーでもよく見るようになりました。材料を揃えて本格的な薬膳スープを作ってみてはいかがでしょうか。クコの実やなつめは、美容が気になる人にもおすすめです。
▼鶏手羽先の薬膳スープ
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/831
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- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
毎日グリル部: https://www.mainichigrillbu.com/
日刊ゲンダイ: https://hc.nikkan-gendai.com/articles/276645
macaroni: https://macaro-ni.jp/86724