全国のママ・パパ必見!スムーズな入眠に繋がる「帰宅後おふろ」でラクちん育児!

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保育園や幼稚園、小学校など、子どもが帰宅した後、おふろと夕飯のどちらを先にしていますか。「子どものおふろは、夕飯のあと」というご家庭が多いかと思いますが、実は帰宅後すぐの入浴にはさまざまなメリットがあるといわれています。ここでは、忙しいママ・パパに推奨したい帰宅後おふろについて紹介します。

「帰宅後おふろ」のメリット・デメリット

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なぜ「帰宅後おふろ」が良いのか。まずはメリットとデメリットについて、まとめてみました。

帰宅後おふろのメリット

帰宅後おふろにはどのようなメリットがあるのでしょうか。詳しくお伝えしていきます。

1. ウイルスや菌を除去してから食事ができる

「外から帰ったら、手洗い・うがい」を徹底させていたとしても、ウイルスや菌は髪の毛や身体にもついています。帰宅後、おふろに直行して全身の汚れをさっぱり流すことで、衛生的な食事を楽しめるようになります。

2. 夕飯後のまったり時間を有意義に使える

夕飯を食べた後の子どもたちは、遊び始める子がいたり、寝てしまう子もいたりします。一度遊びに熱中してしまうとおふろに入るがちょっとずつ遅くなる……というケースはどのご家庭でも起こりえること。さらに夕飯後は、眠気を誘いやすく、ママ・パパが起こそうとしても子どもの中で「眠たい」が勝ってしまい、なかなか思うように事が進まない場合もあります。このように、夕食後におふろのスケジュールを組むと、ダラダラした時間を過ごしがち。おふろに入るタイミングを帰宅後に設定する事で、これらのダラダラは解消される可能性があります。

また、夕飯前に入浴する事で子どもたち自身も「きれいさっぱりスッキリしてから夕飯!」と自覚するきっかけにも◎。「夕飯を食べた後は、寝るまでたくさん遊べる!」とプラスに捉えてもらえると「帰宅後おふろ」が習慣化しやすくなります。

3. 寝かしつけがスムーズに行える

ママ・パパの子育て悩みで多いといえば「寝かしつけ」。夕食後に入浴する場合は、おふろに上がってから寝るまでの時間が短いため、身体がポカポカしすぎて眠れない子もいるようです。「帰宅後おふろ」であれば、子どもたちが眠るころには、おふろで上がった体温が下がってくるので、入眠しやすくなる可能性があります。

帰宅後おふろのデメリット

「帰宅後おふろ」は、メリットの多いスケジュールですが、ひとつだけデメリットがあります。それは着替えたあとの服を夕飯で汚してしまう可能性があるという点です。洗濯物が多くなるかもしれない……というデメリットとメリットを考慮した上で、どちらが自分たちの家庭のライフスタイルに合っているか選んでみてください。

「帰宅後おふろ」を楽しむためのヒント

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帰宅後おふろを楽しむヒントは、口コミや先輩ママたちのリアルな声の中にあります。ノーリツが発信している「おやこでちゃぽん」は、おふろを通じて子どもの学びや成長をサポートするメディア。子育て中のおふろに関わる悩みなどを解消するコンテンツも多く見ることができます。

「おふろに行くのにぐずってしまう子どもとどう向き合っていくべきか」「ぐっすり眠れるようになる入浴方法」など、今回のコラムと関連性の高い読み物がありますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

光文社very: https://veryweb.jp/life/432431/

小学館Hugkum: https://hugkum.sho.jp/381961

株式会社こどもりびんぐ: https://gyutte.jp/305061

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