着膨れ感ゼロ!細く見えて温かい温活ファッションのポイント

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ふわふわニットにモコモコのファー素材、なめらかで光沢のあるビロード……。冬はロマンチックな気分になれるアイテムが豊富に揃う季節。首・手首・足首といった「首」のつく場所に重点を置けば、何枚も重ね着することなく誰でも簡単に「細見え」が叶うのをご存知でしょうか。今回のコラムは、身体をしっかり温めながら冬のファッションを楽しめる冬アイテムや着こなしポイントをお届け。「仕事」「お出かけ」「おうち時間」と、シーン別にご紹介します。

「首」を意識してコーディネート

首・手首・足首、この3つの「首」は、動脈が通っているため温まりやすいパーツとして知られています。効率よく身体全体が温めることができるからこそ、着膨れを回避しておしゃれな雰囲気に見せることができます。この冬は「首」を温めて、『温活』と『おしゃれ』の両方を取り入れるのが大正解。心も身体も健康的な冬を過ごしてくださいね。

仕事先できちんと感。上品に着こなす温活アイテム

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きちんと感を見せたい職場のファッションは、温かさをキープしながらも品の良さを感じさせるファッションが◎。仕事先はもちろん、お子さまの学校行事などにも使える着まわし力の高いファッションアイテムがおすすめです。

  • タートルネックのニット
  • 袖にリブのあるカーディガン
  • 足首に隙間のないテーパードパンツ
  • 靴下の重ね履き

冬の定番でおなじみのタートルネックは、首まわりの冷え対策に活躍してくれる優秀アイテム。身体にピタッとフィットしたシルエットが多く、重ね着役としても使えます。袖にリブがあるカーディガンなら手首を包み込む長さがあるものをセレクト。最近のトレンドで選ぶならボリューム感のある袖を選ぶと腕の太さもカバーしてくれます。そしておすすめのボトムは、タック入りのテーパードパンツ。腰まわり〜太ももはゆったり、ひざ下はスッキリして見えるため、オフィスシーンのようなきれいめスタイルに最適です。足元の冷えが気になる方は、靴下の重ね履き。5本指のシルク素材を最初に履き、その上からシルク素材やオーガニックコットンなど肌にやさしいものを選ぶと保湿効果が期待できます。

プライベートで冬を楽しむ。温活ファッション小物

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デートや女子会、家族で旅行など、普段より気合を入れてプライベートのおしゃれを楽しみたいと思った時におすすめの温活小物はこちら。

  • 大判ストール
  • ハンドウォーマー
  • 保温機能のあるタイツ
  • ロングブーツ

「いつも同じ」になりがちな冬アウターとの組み合わせには、柄物や明るい色の大判ストール。クルッと巻いてあげるだけで首まわりの温活対策にもなります。さらに今季は、ハンドウォーマーもチェック。手首まわりの温めはもちろん、最近はスマホやタブレット操作ができる手袋なども登場しています。そして保湿機能のあるあったかタイツ。300円ショップでおなじみの「3COINS」では見た目はストッキングなのにタイツの温かさを持つフェイク黒ストッキングが話題となりました。そして再流行中のロングブーツ。こちらも足元温活の強い味方です。

包み込む温かさにうっとり。温活ルームウェア

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寒いからと暖房に頼るばかりでは、根本的な温活につながりません。自宅で過ごす時に身につけるルームウェアや小物にも、快適な温かさを取り入れてみると心身のリラックス効果が期待できます。

  • ネックウォーマー
  • レッグウォーマー
  • アームウォーマー
  • 冬用ルームシューズ
  • 美容成分配合ルームウェア

運動量が少ないおうち時間は、それこそ手首や首、足首をしっかり温めてあげることが大切。ネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマーを取り入れる際は、化学繊維より「天然素材」を意識して取り入れると肌への負担も減ります。またこれらの小物は暑いと思ったらその場でサッと取り外しができるので、体温調節にも便利です。そしてルームウエアを選ぶ際は、身体を締め付けないゆったりしたものをセレクト。最近は生地に美容成分が配合されているアイテムも登場していますので、美容と健康に気を使われる方におすすめです。足の冷えが気になる場合は、足全体を温めてくれるルームシューズもプラスしてあげると、ほっこり感を味わえますよ。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

PREMIUM OUTLETS TIMES: https://www.premiumoutlets.co.jp/column/special/400

温 the LIFE: https://sp.chintai.net/news/2013/11/25/203/

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