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身体を温める秋の味覚「きのこ」の温活効果で「冷え」を乗り切ろう!
食欲の秋が到来!旬を迎える「きのこ」には、さまざまな栄養素が含まれていますが、冷えをやわらげる栄養素が含まれていることをご存知でしょうか。このコラムでは、温活効果が期待できるきのこの栄養成分や簡単レシピをご紹介します。
きのこに含まれる冷え予防の栄養素とは?
シイタケやしめじなどたくさんの種類があるきのこ類。冷えに悩む方にオススメとされる栄養素についてまとめてみました。
1.葉酸(ビタミンB9)
葉酸は、ビタミンBの一種で「造血ビタミン」とも呼ばれています。ビタミンB12とともに赤血球を作り、血行を促進してくれる効果が期待できます。
2.ナイアシン
ナイアシンは、毛細血管を広げる作用があります。毛細血管が広がる=血行がよくなるので、結果として冷え対策につながります。
3.ビタミンB群
ビタミンB群は、エネルギー代謝を高めてくれる栄養素。糖質からエネルギーを作り出すときに、熱を産生することで体温が上がります。
きのこを使ったおすすめレシピを紹介!
旬の食材であるきのこは、今が安くて美味しい時期。スーパーやコンビニでも手軽に購入できるため、おうちごはんにも重宝します。ここでは、きのこを使ったおすすめレシピを毎日グリル部より紹介します。
お手軽一品料理
普段あまり料理をしないけど、きのこは冷蔵庫にあるという方には、火を使わず電子レンジだけで調理できる「きのこのマリネ」をチェック。使用するきのこは、しめじ・舞茸・えのき・しいたけなど、どんなきのこでもOK。調味料もお酢・しょうゆ・ごま油・砂糖だけです。
また、お酢には食欲増進作用があるので、お酢を入れることで食欲がないときにも◎。腸の調子が悪いときや便秘気味という方にもおすすめです。
▼旨味たっぷりきのこのマリネ
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1802
前日の夜に作り置き!カンタン時短朝ごはん
朝は忙しい!という方におすすめしたいのが、きのこがたっぷり入った炊き込みご飯。鮭やきのこなどを入れた炊き込みご飯は、炭水化物、たんぱく質、ビタミンなどバランスよく栄養を摂取できます。前日の夜に作って、おにぎりにしておけば、朝はパッと手にとって食べるだけ。朝の忙しい時間に、時短ごはんとしてストックしておくと便利です。お好みで海苔を巻けば、ミネラルもプラスされてさらに栄養価がアップするのでおすすめです。お弁当のおにぎりにしても喜ばれるでしょう。
▼醤油麹で秋鮭ときのこの炊き込みご飯
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1802
満足度高め!おなかを満たす温活ごはん
きのこを使ったほっこり温かい料理を食べたいときに試していただきたいのがスープパスタ。パスタにスープが加わることで満足感を得られ、ほかほかの食べ応えを楽しめます。また野菜から流出される栄養素もスープごと飲めるので、効率的に栄養素が摂れるのも嬉しいポイント。毎日グリル部で紹介されているスープパスタは、フライパンひとつで作れるので、洗い物も節約できます。
▼きのこのミルクスープパスタ
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1085
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
ホクト: https://www.hokto-kinoko.co.jp/kinokolabo/kikime/kikime04/
大塚製薬: https://www.otsuka.co.jp/college/nutrients/folicacid.html