秋晴れ！気温20℃の日、なに着る？トレンドの秋ファッションをチェック！

「気温20℃の日」ってどんな感じ？

「気温20℃」と一言で表しても最低気温と最高気温がありますよね。参考までに「最低気温20℃」は、関東なら7月上旬や9月中頃の気温というイメージで、暑さを感じる人もいれば、ちょうどいいと感じる人が多い気候です。

一方、5月や10月頃の気温といわれているのが「最高気温20℃」。日中は暖かさを感じるものの、朝や夜は一気に気温が下がる朝晩は肌寒さを感じることもあるでしょう。

このように同じ「気温20℃」でも体感温度が異なるため、外出時には最低気温と最高気温のチェックを必ずしておくと洋服選びの判断にもなります。

2022年の秋トレンドをプラス

ファッションの楽しみといえば、トレンドアイテムを取り入れたコーディネート。手持ちの定番アイテムと組み合わせれば、簡単に「今っぽスタイル」が完成します。ここでは「気温20℃」を想定した秋のおすすめファッションを紹介します。

薄手のニット×サテンパンツ

暖かさが残る最低気温20℃を想定するなら、定番の薄手ニットとサテンパンツの組み合わせ。光沢感のあるサテン生地は、2022年秋冬の注目素材。１点投入するだけで今年っぽさを演出できます。カーディガンを軽く羽織るなどカジュアルな着こなしもおすすめです。

ロイヤルブルー×定番カラー

2022年秋冬は、英国王室の公式カラー「ロイヤルブルー」がトレンドカラーのひとつ。爽やかなロイヤルブルーは白や黒、茶などベーシックカラーに合わせると、落ち着いた印象を与えられます。カラーアイテムがそこまで得意ではない方も、定番カラーのカットソーやニット、ボトムスにロイヤルブルーのスカーフやストール、バッグを差し色として合わせると、おしゃれ感もアップします。

チェック柄×ダークカラー

秋冬の定番人気となるチェック柄は、2022年秋の顔となりそうな旬アイテム。色や柄の大きさで印象が変わるので、クラシックな雰囲気を作れるグレンチェックなどを選ぶと◎。黒やグレー、ブラウンなど重厚感のあるダーク系カラーを合わせるとシックなスタイリングにまとまります。

気温20℃は「冷え」にも注意！

ファッションは楽しいものですが、つい薄着になることも。気温20℃とはいえ、昼夜の気温差が激しい日もありますので、身体の冷えには注意が必要です。上手に体温調節しながら秋ファッションを楽しむポイントをチェック。

デニムジャケットなどの軽アウターが便利

今季は春夏から熱い視線を集めているデニムアイテム。トレンドに左右されることも少ない定番アイテムですが、Tシャツやワンピースにさらっと羽織るだけで簡単な防寒になります。ちょっと暑いと思ったら、肩掛けしたり腰に巻いたりすればOK。着こなしアレンジがキマりやすく、使い勝手のいいアイテムです。

王道カジュアルならスエットが大活躍

暑すぎず寒すぎない気温20℃は、ラフに着こなせるスエットが大活躍。手持ちのスエットにファッション小物やヒールを合わせると、カジュアルな中に品の良さをプラスできます。今年っぽく狙うなら、黒のタイトスカートに強みのあるバービーピンクのスエットを組み合わせたスタイリング。ピンク×黒の大人可愛いコーディネートが叶います。

気温20℃は、体温調節も大事な季節。冷えから身体を守りながら秋のファッションを楽しんでくださいね。