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目覚めで重要なのは体温!1日のパフォーマンスを向上させる朝の体温アップ法

布団から出たくないと感じてしまうこともある寒さが気になる季節。朝起きるのがとにかく辛い、起きてもボーッとしてしまう、起きたばかりなのになぜか疲れている、そんな方は自分の体温に着目してみましょう。朝の目覚めに深く関わりがある体温は、健康にも影響を与えます。このコラムでは、朝の体温を上げるのにおすすめの方法をご紹介します。
朝の体温を意識的に上げる方法

朝の体温を意識的に上げることで期待できるのは、目覚めがスッキリすること。そして、その後の活動にも良い影響を与え、結果的に一日のパフォーマンスも向上します。ここでは、朝の体温を意識的に上げるポイントをまとめてみました。
朝シャワーを浴びる
寒い季節の朝シャワーは身体を温めるのに最適。足元に小さなヒーターを置いておくと脱衣所が温まるので気分的にもおすすめです。シャワーは足元から順番に浴び、身体全体を温めると内側からポカポカしてスムーズな目覚めに。時間があれば湯船で半身浴も取り入れてみましょう。
白湯・レモン生姜湯をゆっくり飲む
寝ている間に身体から水分が排出されるため、朝の水分補給は大切です。冷たい水ではなく白湯または、レモンを絞り、生姜のすりおろし、ハチミツ、レモンにお湯を注いだレモン生姜湯を飲むのも◎ポカポカ感を実感できます。
朝食で身体を温める
朝食に並べたい料理といえば発酵料理でおなじみの味噌汁。温かい味噌汁は日本の朝ご飯では定番。豆腐やワカメはもちろん、卵を入れるなど、具材を工夫すればさまざまな栄養をバランスよく摂取できます。
朝ストレッチで身体を動かす
朝のストレッチや筋トレは効果としてもおすすめ。代謝がアップし、ダイエットにも効果が期待できます。ストレッチや筋トレが得意ではない方は家の近所を散歩するのもOK。SNSなどを見ながらダンスやヨガを行ってみる、身体を伸ばすストレッチを取り入れる、こうした動きだけでも血が巡って温まりやすくなります。

ノーリツが発信する「おふろカレンダー」には、入浴行動による「睡眠の影響」への気づきをサポートしてくれる睡眠機能があります。スッキリとした目覚めを実現するためにも、この機会にぜひコラム「ねむりとくらし」と併せてチェックしてくださいね。
朝は元気な1日をつくる最初のスタート。朝、身体を温める習慣ができると、1日がより過ごしやすくなります。朝の温活で楽しみを見つけてはいかがでしょうか。
- 温まりかたや体感などには個人差があります。
- 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。