豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク。温活にぴったりな植物性ミルクは?

thumbnail

市販されている牛乳よりも低脂質といわれている植物性のミルク。生活習慣病リスクを高める飽和脂肪酸が少ないなど、さまざまな健康面で注目されていますが、オーツミルクやアーモンドミルクなど、さまざまな種類があります。今回は、そんな植物性ミルクの中でも温活と相性がいいアーモンドミルクに着目。なぜアーモンドミルクが温活にいいのか、その理由とおすすめレシピを紹介します。植物性ミルクに興味ある方は、ぜひ参考にしてくださいね。

温活と相性がいい植物性ミルクは「アーモンドミルク」

img01

温活にアーモンドミルクがおすすめされる理由は、ビタミンEが豊富に含まれていることがひとつ挙げられます。そもそもビタミンEの役割は、毛細血管を広げて血行を促進してくれること。流れやすくなった血液が、身体の隅々まで酸素と栄養素を運んでくれるので、肩こりを和らげたり、手足の冷えを和らげるといった温活につながる効果が期待できます。さらにアーモンドを砕いて作るアーモンドミルクは、そのまま食べるより栄養が吸収されやすい食材。比較的あっさりとした味わいも魅力のひとつ。さまざまなミルクの代用品として活躍してくれます。

アーモンドミルク温活のイチオシは?

img02

アーモンドミルクはそのまま飲むのもおすすめですが、ひと手間加えたりアレンジすると味やおいしさが変わります。例えば、朝食時の栄養補給にするならホットアーモンドミルク。アーモンドミルクとさまざまな食材を組み合わせてブレンダーやハンドミキサーで攪拌して温めれば寒い日にもぴったりです。具材には、例えばイチゴと組み合わせればビタミンA・ビタミンCも摂取ができます。ポリフェノールが豊富な黒胡麻や温熱性のシナモンも、おすすめです。

また、寒い日の身体を温める身体を温めると考えられている根菜。アーモンドミルクと一緒に摂れば、より身体がポカポカに。さつまいもやにんじんなどの根菜やベーコンの食材を、アーモンドミルク、水、鶏がらスープの素と一緒に煮込むだけで美味しいスープが完成です。毎日グリル部のレシピにもアーモンドミルクで作るカレーピラフや甘酒アイスなどお手軽にできるレシピが公開されていますので、ぜひチェックしてくださいね。

温活と相性バツグンのアーモンドミルク。毎日の食事やおやつに取り入れて、楽しく美味しい食の温活にしてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

ビタミンEにはどんなはたらきがありますか? |ビトン-ハイのよくあるご質問|第一三共ヘルスケア株式会社

アーモンドミルクとは - アーモンドミルクの特長|アーモンドミルク研究会

朝の一杯が温活に!5色のホットアーモンドミルクで冷え対策|ダイエット、フィットネス、ヘルスケアのことならFYTTE-フィッテ

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。