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夏も温活!外食も「身体が温まる、ほっこりご飯」を選んでみよう
さっぱり冷たいものがおいしいと感じる今の季節。ひんやりした食事もいいですが、冷たいものばかり食べていると夏バテの原因にもなりかねません。これから使う頻度が増えてくるエアコンによる冷えに負けない身体作りをするためにも、身体を温める食事は意識して取り入れたいところ。このコラムでは、外食で身体を温めるメニュー選びのポイントと、おうちで食べる「ほっこりご飯」を紹介します。
外食メニューで「食べる温活」
まずは今の時期に取り入れやすい身体を温める身近な食材を一覧で紹介します。この食材一覧を参考にして、外食のメニューを選んでみてくださいね。
肉類:鶏肉、鶏レバー、豚レバー
魚介類:エビ、鮭、さば、まぐろ
豆・ナッツ類:納豆、カカオ、くるみなど
野菜:しょうが、ねぎ、ニラ、かぼちゃ、かぶ、玉ねぎ、ごぼう、ニンニク
きのこ:マッシュルーム、まいたけ
果物:さくらんぼ、桃
調味料:みそ、みりん、黒砂糖、コショウ、サンショウ、酢、なたね油、トウガラシ
飲みもの:紅茶、ほうじ茶、黒豆茶、ココア
外食メニューを選ぶポイントは、天ぷらやから揚げといった揚げもの系より、野菜やきのこを使ったおかずを選ぶこと。さらに温かいスープを添えれば「食べる温活」としてバッチリです。発酵食品であるみそを使ったみそ汁は、より身体が温まりやすいのでおすすめです。食事のお供の飲みものはなるべく氷抜きにしてもらい、常温の飲みものを選ぶといいでしょう。
おうちの「ほっこりご飯」は?
続いては、身体を温めるおうちご飯を毎日グリル部に公開されているレシピより紹介します。温活食材がたくさん入った料理なので、ぜひお試しくださいね。
ごぼうのガーリック醤油パスタ
ごぼうとガーリックの組み合わせで、身体を内側からポカポカにしてくれるパスタです。ごぼうとパスタが一緒に茹でられるので、調理も後片付けもラクラク♪
詳しいレシピはこちら : ごぼうのガーリック醤油パスタ
シンガポール風チキンライス
温活向きのたんぱく質の鶏肉と身体を温める代表食材のしょうがをたっぷり使ったメニューです。チキンライスのやさしい甘みと、ピリ辛のタレは相性抜群!食欲をそそるひと品です。
詳しいレシピはこちら : シンガポール風チキンライス
暑い日は冷たいものがどうしても摂りたくなるもの。トータルバランスを考えながら食事をセレクトしてみてください。例えば昼食が冷たい麺類だったら、夜は温活向きの食事にしてみるなど、日々の何気ない食事で身体を温めてくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
温 the LIFE: https://www.tsumura-hieshou.jp/foods/dining-out-and-lunch.html