妊娠中の冷えはNG！妊婦さんにおすすめしたい「温活食材」

妊娠中は温活重視の生活を！

妊娠中の身体の冷えは、つわりがひどくなったりおなかが張りやすくなったりとデメリットばかり。腰痛や便秘、足のむくみなど、さまざまな身体の不調に悩まされる時期ですが、おなかの赤ちゃんのためにできる温活ケアを取り入れてみましょう。

身体を温める食材を食べる

身体を温める近道なら、食生活の見直しが一番。白砂糖や白米といった精製食品やきゅうりやトマト、バナナなど身体を冷やしやすいとされている食材は控えめに、発酵食品や根菜類など身体を温める食材を積極的に食べるよう意識してみましょう。飲み物も、温め作用が期待できる生姜湯やココア、水を飲むときも常温がおすすめです。

適度な運動で血行促進

妊娠中は全身がむくみやすくなります。体調が良いときは、ウォーキングやマタニティヨガを取り入れ、下半身の筋肉を動かして血行促進を意識してみてください。温活効果はもちろん、むくみの軽減にもつながります。

温めアイテムの有効活用

妊娠中の冷え予防には、温めアイテムも活用。例えばおなかを包み込んでくれる腹巻や、足の冷え対策におすすめのレッグウォーマー、腕の温めにはアームウォーマーなどがあります。外出時と室内時、それぞれのシーンに合わせて体温調節できるアイテムをチェックしてみてくださいね。

温活食材を使ったおすすめレシピ

身体を内側から温める温活食材を使ったおすすめレシピを「毎日グリル部」よりご紹介。妊婦さんも安心して食べられるメニューを厳選してみました。

新ごぼうと新ショウガの肉入りきんぴら

身体を温める食材の代表選手・生姜と根菜類であるごぼうを組み合わせたきんぴらは、温活ごはんにおすすめのメニュー。ごぼうは生で食べると身体を冷やすといわれていますので、しっかり加熱して温かい料理としていただきましょう。

さつまいもポタージュ

根菜類であるさつまいもは、言わずと知れた温活食材です。スーパーやコンビニで手に入る食材であり、妊婦さんでも食べやすい味です。スープにすることで温め効果も実感できるのも、おすすめポイントといえるでしょう。

妊娠中の冷えは、いつも以上に注意が必要です。身体を温める食材を使ったおうちごはんをはじめ、運動や温活アイテムを有効活用して、心も身体も健やかなマタニティライフを送ってくださいね。