知って損なし!温活ドリンクを飲むタイミングはいつ?飲む量は?

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温活への関心が高まっている昨今。さまざまな温活方法がある中で、誰でも気軽に取り入れて習慣にしやすいのが「温活ドリンク」です。このコラムでは、効率よく温活するために、どんなときに飲めばいいのか、温活ドリンクを飲むおすすめのタイミングや飲む量などをご紹介します。

「温活」のメリット、説明できますか?

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温活という言葉はよく耳にしますが、身体を温めることでどんな効果が得られるのか説明してくださいと問われると、意外にきちんと説明するのが難しいものです。実際、温活に取り組んでいる人たちが実感した変化というのは、「血行がよくなり冷え性が改善した」「肩こりや腰痛などが軽減した」など。温活は免疫力を高める効果も期待できることから「風邪を引きにくくなった」「肌の調子が良くなった」と説明する方もいるでしょう。

そうした身体を温める温活方法の代表には、「湯船に浸かる」「軽い運動をする」「温かい食べ物を摂取する」といったものが挙げられます。どれも日常生活で意識すれば簡単に取り入れられる方法ですが、とりあえず始めてみる……くらいの感覚であれば、温活におすすめする「飲み物」の摂取方法を工夫することです。

身体の内側からポカポカ。温活ドリンクのススメ

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温活ドリンクとはいえ、温かければいいというわけではありません。例えば、中医学や漢方で身体を温めるものとされている紅茶やルイボスティー、烏龍茶などの発酵茶などがあります。ハードルが高い方には、栄養価が高いココアや甘酒も温活ドリンクのひとつ。スーパーやコンビニでも購入できるので初心者におすすめです。逆に注意したいのが、カフェインが含まれているコーヒーや緑茶。身体を冷やす原因にもなるため、飲みすぎには注意が必要です。

温活ドリンクを飲む最適なタイミングは「朝」

温活ドリンクは朝に飲むのが良いとされています。低体温になりがちな朝は、それこそ起床後や朝食時に紅茶やココアなどを飲むと◎。手先が冷えて眠れない方は、寝る前の摂取もおすすめです。そこを意識した上で、日中に飲み物を選ぶときも温活ドリンクを選んでみましょう。

飲む量は「マグカップ1杯」でOK

温活ドリンクは、一度にたくさん飲もうとする必要はありません。マグカップ1杯(200~250ml)で充分です。温活を飲むことで内臓が温まると、胃腸の消化吸収の働きが活発になり、尿の出も良くなります。むくみや便秘に悩まれる方は、ぜひ試してみてください。

身体を温める「飲み方」を実践すると、代謝が上がり生活習慣病の予防にもつながります。もちろん血行が良くなり基礎体温が上がれば免疫力アップも期待できるでしょう。興味はあるけどやったことない……という方、今日を機会に温活ドリンクを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

BRITA Japan株式会社: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000057138.html

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