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美味しくて栄養満点!身体の内側から温める「温活鍋」のすすめ
身体を内側から温めてくれることに加え、素材やレシピ次第でバリエーションが広がる栄養満点の鍋料理。温活をキーワードに、家族や友人とみんなでワイワイ楽しめる温活鍋のおすすめ食材をお伝えします。温活目線でも優等生の鍋は、これからの季節に食べたくなるおうちごはん。鍋料理を食べるメリットや期待できる温活効果とともにご紹介します。
鍋料理を食べるメリット
温かい状態で肉や野菜を食べる鍋料理は、温活の定番料メニュー。日々の食事に積極的に取り入れたい、そんな鍋料理を食べるメリットについてまとめてみました。
バランスよく栄養が摂れる
肉、野菜、魚……と、主菜・副菜をひとつの鍋でたっぷり食べられるのは鍋料理ならではのメリット。最後に雑炊やうどんをプラスすれば、炭水化物までしっかり補うことができます。野菜に含まれるビタミン類、肉・魚・豆腐のたんぱく質、きのこ類に多い食物繊維など鍋に入れる食材は自由自在。1品で栄養満点の料理になります。
アレンジで温活効果アップ
お好みの食材やその日の気分に合わせて食材や味付けを決められるのも鍋料理のポイント。より温活効果を高めるなら、辛みをきかせたカプサイシンたっぷりのキムチ鍋がおすすめです。同じ食材でも、スープを工夫すればこってり系からあっさり系まで柔軟に応用できるのも鍋料理の強みです。
温活鍋に向いている食材は?
せっかくなら鍋と相性のいい食材でいただきたいところ。温活鍋にぴったりの食材と、その栄養についてご紹介します。
かぼちゃ
ほんのり甘みのあるかぼちゃは、お子さまウケのいい食材。かぼちゃに含まれているビタミンEは血行を促進し、冷えの緩和が期待できます。豆乳鍋などクリーミーな味を楽しむのも◎。温活鍋に向いている野菜のひとつです。
牛もも肉
高タンパク低カロリーの牛もも肉は、温活鍋と相性抜群。豊富なたんぱく質に加え、L-カルニチンも含まれているので、代謝を上げる効果だけでなく脂肪燃焼作用も期待できます。薄くスライスした牛もも肉をエスニック風のスープと一緒にしゃぶしゃぶ鍋でいただけば、スパイスの働きで温活効果もさらに高まります。
身体を内側から温めながら食を楽しめる一石二鳥の温活鍋。さっそく今夜のメニューにいかがでしょうか。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
日本温活協会: https://www.onkatsu.or.jp/topics/detail/id=321
糖尿病ネットワーク: https://dm-net.co.jp/calendar/2008/007371.php