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身体の内側から温まる!アレンジで美味しい、ホット日本酒
寒い季節のホットドリンクといえば、ココアやミルクをイメージする方が多いと思いますが、今年は「ホット日本酒」なんていかがでしょう。近年は健康的なイメージが強くなり、食欲増進や女性に嬉しい美肌効果が期待できるなど、何かと注目を集めている日本酒。寒い時期にぴったりの「ホット日本酒」について、効果やアレンジレシピをご紹介します。「ホット日本酒」で身体の内側からポカポカに温まってくださいね。
必須アミノ酸が豊富!日本酒は女性の味方
日本酒の中に含まれる栄養素はたくさんありますが、まず注目すべきは「必須アミノ酸」。基礎代謝量に影響を与える重要な成分として知られている栄養素です。基礎代謝が低下すると太りやすくなると言われているため、女性にとって大切な成分となります。ですが、必須アミノ酸は人間の体内では作れず、食事からの摂取が基本。食事の中にバランスよく必須アミノ酸を加えることはなかなか大変ですよね。そんな時におすすめなのが「ホット日本酒」。体外から必須アミノ酸を美味しく取り入れることができます。
ホット日本酒おすすめアレンジ♪
日本酒は温めて飲むことで、香りや味わいを冷たい状態よりもさらに感じられます。とはいえ、ただ日本酒を飲むだけでは飽きてしまう方もいるでしょう。日本酒だけの味が苦手な人や、ちょっと違う飲み方をしてみたい人におすすめのアレンジを紹介します。
ホッと温まるなら「卵酒」
日本ではホットワインをホットカクテルと呼ばれる方がいますが、卵酒もホットカクテルの一種。卵にも必須アミノ酸が含まれているので、卵酒は良質なたんぱく質をたっぷり摂取できます。手軽にできる簡単なアレンジレシピですよ。
洋風に飲むなら「メープルバター酒」
日本酒をちょっと海外風にアレンジして飲むなら、メープルシロップと有塩バターを加えたホッと日本酒アレンジをチェック。本来は日本酒ではなくバカルディラムを使うのですが、和風バージョンということで「洋風ホッと日本酒」としても楽しめます。身体の内側からポカポカと温まること間違いなし。レモンやゆずなど、柑橘系と合わせるのもおすすめです。
ホット日本酒を飲むタイミングは?
入浴前の飲酒は身体に負担をかけてしまう危険性があるため、絶対にNGです。特にお酒を飲んだ直後に入浴すると、血液の循環の乱れや心拍数の上昇に繋がるといわれています。数時間空けてしっかり酔いを醒ますか、入浴を翌日にするか、ご自身の健康のためにも、タイミングに気を付けながら「ホット日本酒」を楽しんでくださいね。
- 20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
SAISAKE: https://saisake.com/knowledge/日本酒の楽しみ方~温度編~/
オリーブオイルをひとまわし: https://www.olive-hitomawashi.com/shikohin/2020/08/post-10861.html