ヘルシーで美味しい！韓国の温活料理「参鶏湯」をおうちで作ろう！

「参鶏湯」で身体の内側から温活！

参鶏湯といえば、韓国では定番の薬膳スープとして古くから親しまれている料理。そしてこの参鶏湯で使われる食材は、身体を温める食材がたくさん入っています。ヘルシーで胃腸の機能を高めてくれる鶏肉、身体を温めてくれる生姜やニンニク、薬膳の世界では「脾」の働きを高めてくれるもち米、中国では「不老長寿の薬」として親しまれ、栄養価が高い食材として知られているクコの実など、身体にいいものばかり。

本場韓国では季節の変わり目や夏バテなど、抵抗力が下がったと感じる時によく食べられていることから、参鶏湯はまさに温活にぴったりの料理なのです。

「参鶏湯」をおうちごはんで再現！

日本でも今や大人気。お店でも気軽に食べられる参鶏湯ですが、自宅で作るおうち料理でも本場の参鶏湯に近い味を再現できます。例えば丸鶏の代わりに手羽元や手羽先を使用。本来であれば鶏のハラに食材を詰めて煮込みますが、そのまま鶏肉と具材を一緒に煮込む形でも美味しく仕上がります。

また、もち米の代わりにもち麦を使えば、プチプチした食感に。干し椎茸などキノコ類を入れて煮込めば、うまみが滲み出てより味に深みが出ます。毎日グリル部では腹持ちがよく身体がほっこり温まる参鶏湯のレシピを公開していますので、ぜひチェックしてくださいね。

身体の内側からやさしく温めてくれる韓国料理・参鶏湯。おふろ上がりのポカポカをキープして、安眠にもつながるかと思います。ご家庭にある食材で簡単に作れますので、ぜひお子さまと一緒に作ってみてくださいね。