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おふろで簡単ダイエット!「正座入浴」をやってみよう!
運動する時間はないけど、ダイエットはしたい!という方、毎日のおふろタイムを使って「ながらダイエット」にチャレンジしてみませんか。湯船に浸かりながらできる「正座入浴」は、力も要らず、短時間で簡単にできる入浴法。おふろでダイエット効果を高める正座入浴についてご紹介します。
ふくらはぎの血流アップ「正座入浴」
正座入浴のポイントは、お尻でふくらはぎを加圧しながら、ふくらはぎのむくみケアができること。 “第二の心臓”と呼ばれているふくらはぎは、心臓から遠い下半身の血流をふくらはぎの筋肉で巡らせています。このふくらはぎの巡りが運動不足などで滞ると、下半身全体の巡りが悪くなり、身体全体の巡りに影響します。入浴ついでにできる正座入浴は、身体を温めながらふくらはぎケアができると一石二鳥というわけです。
正座入浴のやり方
ここでは、具体的な正座入浴の方法について解説していきます。とても簡単なので、やり方を覚えて実践してみましょう!
1.かかとを開いた状態で正座します。両足の指先を合わせ、くるぶしが浴槽の底に着くイメージです。
2.両ひざは拳(こぶし)2個分ほど離してください。骨盤が正しい位置に動きやすくなります。手は鼠蹊部にセットします。
3.背筋を伸ばし、胸を開くイメージでゆっくり呼吸します。これを90秒キープ。軽く鼠蹊部に圧を加えるよう手を抑えたり離したりすると、さらに血流アップが期待できます。
正座入浴中は脱水症状に注意!
おふろに入るとたくさんの水分が身体から失われます。個人差はあるもののその量は、41℃のおふろに15分ほど浸かった場合で約800mlともいわれています。代謝が上がりやすくなる正座入浴で脱水症状にならないよう、入浴前はしっかり水分を摂りましょう。また、ダイエットに集中しすぎると、自分自身がのぼせているかわからなくなることがあります。適度に様子を見て、少しでもクラッと感じたら、すぐにおふろから上がってください。
入浴タイムを有効活用して、誰でも簡単にできる正座入浴。身体への負担も軽く、ダイエットの習慣におすすめです。ぜひ、ライフスタイルの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
- おふろのあたたまりかたや体感などには個人差があります。
- 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。
参考
おふろ部: https://ofurobu.com/?p=32545
ポカリスエット公式サイト: https://pocarisweat.jp/scene/bathing/