夏は涼しく、冬は暖かい!高保湿で身体にやさしい大人の温活「シルク」のすすめ

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高級素材として知られている「シルク」。上品な光沢感と柔らかさで、昔から多くの人に愛されていますが、このコラムではシルクの機能性に注目。暑い夏場にシルクを身につけるメリットや、おすすめアイテムをお届けします。

シルク素材の特徴って?

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シルクとは蚕の繭から取れる天然繊維。その成分は、肌に近いとされるアラニンやグリシンなど20種類ものアミノ酸により作られています。皮膚への刺激が少なく、シワになりにくい優れた繊維として知られています。

女性にうれしい!シルクのメリット

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シルクを身に着けると、どのようなメリットがあるのでしょうか。3つまとめてみました。

1.夏は涼しく、冬は暖かい

綿を上回る吸湿性と放湿性があるシルクは、余計な熱や湿気をこもらせないため、夏は涼しくサラリと着られます。さらに絹糸の内部にある隙間がしっかり空気を含んでくれるので、冬は暖かい着心地を体感できます。

2.保湿性が高い

シルクには美肌効果が期待できる成分や、コラーゲンの主な成分となるアミノ酸がバランスよく含まれています。そのため保湿性が高く、肌が強くない方もシルクなら快適に過ごせるというケースが多いようです。

3.肌ざわりのよさ

シルクに触れたときの心地よさは、何にも代えがたいものです。繊維がプリズム状の断面となるため、さらさらしっとりの肌ざわり。肌との摩擦が少ないので、静電気が起こりにくいのも特徴です。

シルクで温活!おすすめアイテム

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エアコンや冷たい飲みものによる冷えは女性の大敵。シルクの機能性は、夏場の冷え対策にもおすすめですので、ぜひシルクアイテムを身に付けてプチ温活してみてはいかがでしょうか。

【腹巻き】

おなか周りの冷え予防には、シルクの腹巻きをチェック。放湿性が高いため、汗をかいてもベタベタせず、薄着でもひびきにくいのが特徴です。薄着が増える夏ファッションでも身につけやすいでしょう。

【ストール】

首まわりを温めることは、頭痛や肩こり対策に繋がります。また、シルクは紫外線を通しにくいため、ストールを巻けば首元のUV対策にも繋がります。

【マスク】

コロナ禍で必需品となったマスクも、シルク素材のものは保湿性に優れ、肌荒れしやすい方にもおすすめとされています。普段使いはもちろん、就寝時の乾燥対策にも使用できます。

【ルームウェア】

シルク特有の光沢感あるルームウェアは、高級感を与え、自然に気分を上げてワンランク上のおうち時間を楽しめます。吸湿性・保湿性・放湿性を備えているので、サラサラと涼しく快適に過ごせます。

美しく上品なシルクは見た目だけに留まらず、暑い時期にも身につけやすい素材です。メリットが盛りだくさんのシルクを上手に活用して、快適な夏をお過ごしくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

GUNZE: https://www.gunze.jp/kigocochi/article/1k202102-03

ハッピーケアメンテ: https://www.kyoto-happy.co.jp/knowledge/silk/

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