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暑くて体内に熱がこもる…!旬の夏野菜で上手に「熱冷まし」しよう
身体にこもる熱をうまく体外へ逃がしてくれるものが多い旬の夏野菜。暑くて体内に熱がこもるという方は、夏野菜を食べて熱冷ましすることが可能です。このコラムでは、そんな夏野菜のうれしい作用と、夏にぴったりのおすすめレシピをご紹介。暑い夏を乗り切るために、参考にしてくださいね。
夏野菜で体内から熱冷まし!
夏野菜の多くは、カリウムやマグネシウムなどに代表されるミネラル類が豊富に含まれています。このミネラル類は、体温の調節や余分な水分の排出のためにとても重要な栄養素であり、汗をかくと失われます。身体の中では作られないため、汗をかきやすい夏場は食事から積極的に取り入れたい栄養素として知られています。この夏野菜を適度に取り入れることで、身体にこもった熱を排出し、体温を下げてくれるというわけです。身体の調子を整えてくれるビタミンと併せて摂れば夏バテ対策にもぴったりです。
夏野菜で熱をさます!おすすめレシピ3選
体内にこもった熱を下げ、身体を整えてくれる夏野菜。毎日のおうちごはんでもたくさん食べたいものですよね。毎日グリル部より、夏野菜を使ったおすすめメニューをご紹介します。
夏野菜のスープカレー
グリルでこんがり焼いた野菜とお肉に、スパイスを効かせたカレー味のスープを注いだ栄養たっぷりなスープカレー。サラッと食べられるので、食欲が落ちやすい夏にピッタリです。
夏野菜で免疫アップなキムチサラダ
たっぷりの夏野菜とキムチを合わせた食欲アップの最適なサラダ。火を使わずに作れるので、暑い夏にさっと用意できます。
鶏手羽元と夏野菜のマスタード焼き
手羽先をグリルで焼けば、味が濃縮されて美味しさアップ。夏野菜を敷いて焼けば、野菜の水分でお肉もふっくら。旨味を余すところなく楽しめます。
夏は暑さと湿気でついエアコンに頼りたくなりますが、自律神経を乱すなど不調を招く原因にもつながります。エアコンに頼らないという意味でも、身体の内側から自分の力で熱を逃すよう日頃の食事から栄養を摂ることが大切。栄養たっぷりの夏野菜を上手に取り入れて、暑い夏を乗り切ってくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。
参考
毎日グリル部: https://www.mainichigrillbu.com/
ツムラ: https://www.tsumura-hieshou.jp/poor_circulation_basics/summer.html
ハウス食品: https://housefoods.jp/data/curryhouse/enjoy/summer_vegetable.html
国立循環器病研究センター: https://www.ncvc.go.jp/hospital/pub/knowledge/diet/diet01/