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夏のおふろ上がりは汗でベタベタ!上手なスキンケア方法って?
夏に入るおふろは、身も心もさっぱりして気持ちのいいもの。ですが気温が高い日のおふろ上がりは、あっという間に汗だくになってしまうことも少なくありません。このコラムでは、夏のおふろ上がりに効率的なスキンケア方法をお伝えします。
夏スキンケアのタイミングって?
おふろ上がりは肌が乾燥しやすいため、暑い日に行うスキンケアは「適切なタイミングで、できるだけ早くスキンケア」が大切。とはいえ、汗だくの状態でスキンケアすると、汗と化粧水が混ざり肌になじみにくくなる可能性があります。そのため身体のほてりが落ち着くまで待ち、汗が引いた状態でスキンケアを行うのがおすすめです。ただし、クーラーや扇風機の前で急激に身体を冷やすのは、身体にも肌にもよくないため注意してくださいね。
首や脇の下を冷やして汗を落ち着かせよう
汗を早めにサッと引かせるコツは、首や脇を部分的に冷やしてあげること。首元や脇には太い血管が通っているので、冷たいタオルやペットボトルなどを当てると汗が引きやすくなります。ほかにもタオルに包んだ保冷材や冷却シートなど、自分が心地よいと感じるアイテムを使って冷やしてみてくださいね。
プレ保湿を取り入れる
気温が高く、汗が引くまでに時間がかかるかもしれないと思った時は、化粧水の前に「プレ保湿」を行うと◎。おふろ上がりに「導入美容液」や「ミスト化粧水」を肌に浸透させることで、本格スキンケア前の乾燥対策ができます。早く汗を落ち着かせるために冷蔵庫で冷やしたり、スーッとするタイプのものを使ったりするのもありです。
暑い日のスキンケアは、あまり難しく考えず、自分に合った方法を取り入れていくのが正解。今回ご紹介したスキンケア法をはじめ、お気に入りの方法を取り入れて、肌の手入れを楽しんでみてはいかがでしょうか。
- あたたまりかたや体感などには個人差があります。
- 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。
参考
watashi by shiseido: https://www.shiseido.co.jp/sw/beautyinfo/DB006673/