冬のスニーカーは足元が冷えやすい?寒い日も温かく過ごせる靴の選び方

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歩きやすくて何かと重宝するスニーカーは、素材やデザイン、ソールの厚さなどさまざまなタイプがあり、カジュアルコーディネートの鉄板アイテム。このコラムでは、冷え対策にぴったりなスニーカーの選び方についてご紹介します。

寒い日に不向きのスニーカーがある?

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年中履けるスニーカーですが、寒い日に不向きなものもあります。スニーカー選びは「素材」「ソールの厚さ」がポイント。季節に適したスニーカーを選ぶときに注意したい点をまとめてみました。

NGその1:通気性のいいメッシュ素材

メッシュ素材など風通しのいい素材を使ったスニーカーは夏場の蒸れ対策にはおすすめですが、足元を冷やす原因になります。温活の視点から考えると、冬場は通気性のいいメッシュ素材は控えておきましょう。

NGその2:防水性が弱い素材

雪や雨など足元が濡れやすい冬の季節。前述のメッシュやキャンバスといった素材のスニーカーは水に弱く、濡れるとなかなか乾きにくいという難点があります。靴が濡れた状態で履き続けていることも冷えの原因になりますので注意してください。

NGその3:ソール部分が薄い

薄いソールは軽くて歩きやすいというメリットがある反面、湿った地面を歩くと水が浸透してきたり、路面の冷たさを感じやすかったりというデメリットがあります。

NGその4:足首が見える浅履きデザイン

足首が見える浅履きのローカットスニーカーは、外気で冷えやすいのはもちろん、下半身の血流を悪くする原因のひとつとなります。また、雨や雪の日に歩くと跳ねた水が履き口に入ることも。温活でも大切とされる足首がしっかり覆われているデザインがおすすめです。

寒さ対策に◎!冬のスニーカー選び

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寒い日に履くスニーカーは、素材やデザインを見極めて選ぶことが大切。以下のポイントを意識して選んでみてくださいね。

防水・撥水加工などの機能性

雨や雪の日は浸水対策として防水や撥水といった加工を施したスニーカーがおすすめです。各メーカーが推している防水素材を使ったスニーカーを選ぶことで「浸水対策」「水蒸気を放出して蒸れ予防」といった効果が期待できます。

ソールやインソールがしっかり厚め

ソールに「厚さ」があると路面の冷たさを感じにくくなります。ソールに厚みがない場合はインソール(中敷き)が厚手のものを選ぶようにしましょう。インソールであれば、ボア素材などお好みの素材を別買いして調整することも可能です。

風を通しにくい素材

冷たい風を通しにくい素材を使ったスニーカーも寒い時期の強い味方。ウールや裏ボア付き、レザー、スエード、コーデュロイといった冬らしい素材は「風を通しにくい」という点でおすすめです。ただし水に弱いという欠点もありますので用途によって使い分けが必要です。

1日の終わりには、おふろでの「温活」を

スニーカーを履いてたくさん歩いた1日の締めくくりは、おふろでの「温活」も忘れずに。お湯に浸かりながら数分でできる下半身のストレッチで、1日使った筋肉を伸ばして血流を促してあげてください。

おふろワクワークアウトふろれっち : https://ofuro-time.noritz.co.jp/wakuwork/movie/movie01.html

年中履けるスニーカーは、季節によって適した素材を選ぶとさらに楽しめます。足元の温活にもぜひ取り入れたい「あったか素材」のスニーカー。厚手の靴下や足用カイロなどもプラスしてお出かけを楽しんでくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

tenki.jp: https://tenki.jp/indexes/dress/column/m_takizawa/2022/01/03/30812.html

キナリノ: https://kinarino.jp/cat1/44827

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