「スパイス」を使うならどれ?初心者さんにもおすすめ、カレーにおすすめの温活調味料

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子どもから大人まで大好きな定番の家庭料理といえば、身体がホカホカに温まるカレー。最近ではスパイスから作るなど、こだわりを持っている方も多いのではないでしょうか。温活にもいい豊富な種類が揃うスパイスについて、カレーにおすすめしたいものをご紹介。初心者さんでも扱いやすいスパイスの魅力や効果、そしてスパイスを使ったレシピをお届けします。

初めてスパイスを使うならカレーと相性がいいものを

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初めてスパイスを使って料理するなら、やはりカレーからスタートしたいところ。「クミン」「コリアンダー」「ターメリック」これら3つであれば、初心者さんにも扱いやすくおすすめです。ここではそれぞれの効果を解説します。

胃の調子を整える【クミン】

香りだけでもカレーを思い出せるほどカレーのメインスパイスといわれているクミン。消化促進や胃の調子を整えてくれるなどさまざまな健康効果が期待できるとされています。カレー以外にも和食やヨーグルトなどに少し加えるだけでも味のアクセントになります。

消化器系に強い【コリアンダー】

コリアンダーは、パクチーの種を乾かして粉末にしたもの。爽やかな香りが特徴の香辛料で、薬用ハーブとして知られています。消化器系に対する働くため、腹痛に良く、抗菌効果も期待できるそうです。昔から胃腸のトラブルを緩和させるために活用されており、健康によいハーブ・スパイスと言われています。

肝臓の調子に◎【ターメリック】

ウコンと同じ品種のターメリック。肝臓の調子を整える効果があると期待されており、天然の痛み止めとして効力を発揮してくれるとも言われています。また、関節炎の痛み軽減や抗アレルギー作用なども期待できるそうです。

スパイスで温活!おすすめカレーレシピ

クミン、コリアンダー、ターメリックの効果には、肝臓や胃の調子を整え腹痛を軽減させる効果が期待できることがわかりました。3つのスパイスを使った温活におすすめのカレーレシピを毎日グリル部よりご紹介します。

サバ缶と大豆のスパイスカレー

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3つのスパイスと、サバ水煮缶、大豆水煮、トマト水煮を使った簡単レシピ。サバの水煮缶は代謝を上げる効果があると期待され、3つのスパイスとあわせることでさらに健康的なカレーになっています。こちらのレシピはにんにくや生姜も使っているので、身体の芯から温めてくれる温活カレーです

ほうれん草とチキンのカレー

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本格的なカレーを作ってみたいという方はほうれん草カレーにチャレンジ。3つのスパイス以外にガラムマサラも加えた本格派。栄養価が高く便秘解消にもおすすめとされるほうれん草と、血の巡りをよくするといわれているシナモンが入っています。濃厚なほうれん草の味を楽しめる温活カレーです。

定番のカレーに使いたい初心者さんにもおすすめのスパイスを使った温活カレーは、季節問わず美味しくいただける一品です。ぜひこの機会に作ってみてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

ほんよま: https://sanctuarybooks.jp/webmag/20190611-2949.html

cosmopolitan: https://www.cosmopolitan.com/jp/beauty-fashion/health/a34156622/proven-health-benefits-of-turmeric-spice-and-roots/

V-COOK: https://vcook.jp/articles/cuminefficacy

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