子どもが喜ぶ!スパイスたっぷり!寒い日に食べたい「温活カレー」

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寒い日は、身体を温めるおうちごはんが最適。スパイスの効いた美味しいカレーは、大人はもちろん子どもにも食べてもらいたい温活フードのひとつです。このコラムでは、子どもたちも食べやすい「辛くない」スパイスをご紹介。おすすめの温活カレーレシピとともにお届けしますので、ぜひ家族みんなで温まってくださいね。

カレーを美味しくする「辛くない」スパイス4選!

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身体を温める効果が期待できるスパイスより、まずはお子さまも食べやすい「辛くない」スパイスをご紹介していきます。

1.シナモン

カレーに使うと驚くほど美味しさを引き立ててくれるシナモン。辛さが苦手な人でも安心して使えるスパイスです。シナモンには体温を上げ、代謝を促進する効果も期待できる温活スパイスです。

2.カルダモン

風味豊かで独特の香りを持つスパイスとして知られているカルダモン。辛さはほとんど感じませんが、カレーに深みと香りを加えます。カルダモンには体温を調整し、温かさをもたらす効果があります。

3.クローブ

生薬としても使用されるスパイスのひとつクローブは、辛くないカレーに絶妙な風味を与えてくれます。身体をほっこり温めるのに役立つスパイスでもあります。

4.ガラムマサラ

ガラムマサラは、3~10種類程度のスパイスが混ざったミックススパイス。辛いものと辛くないものにわけられ、辛くないガラムマサラでもカレーに深い風味を加えてくれます。このガラムマサラに含まれているナツメグには、身体を温める効果が期待できるのです。

「温活カレー」のレシピを3つ紹介!

さまざまな種類があるスパイス。身体を温めてくれるおすすめのカレーレシピを毎日グリル部からご紹介します。ぜひ親子で一緒に作ってみてくださいね。

短時間で完成できる「キーマカレー」

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キーマカレーは本格的なカレーとは作り方が少し違い、時短でできる料理。忙しい日にさっと作りたい方にもおすすめです。このレシピでは、ナツメグ、クミン、シナモン、ガラムマサラを使いますが、上記に挙げていなかったクミンもそれほど辛みを感じにくいスパイスです。おうちに常備されている場合は使ってみてください。逆に、「家にあるスパイスはナツメグとシナモンだけ」など、一部のスパイスだけという場合でも大丈夫です。キッチンにあるスパイスを組み合わせて作ってみてくださいね。

鉄分不足におすすめ!「ほうれん草とチキンのカレー」

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野菜のなかで最も鉄分が多い「ほうれん草」を使ったこちらの温活カレー。鉄が不足しがちなお子さまや女性に食べてほしい一品です。レシピに使うスパイスは、カルダモンやシナモンのほか、ガラムマサラやクミンパウダー、ターメリックなど多くのスパイスを使いますので、スパイスを使ったカレー作りに慣れている方にチャレンジしていただきたいレシピです。インドカレー専門店で登場するような「緑のカレー」再現できますよ。

スパイスたっぷり「本格チキンカレー」

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本格的なスパイスカレーに挑戦されるなら、こちらの温活カレー。カルダモン、ガラムマサラのほか、レッドペッパーやクミンなど多くのスパイスを使用します。本格的なカレーを作る場合、多くのスパイスが必要になりますが、最近ではカレーに使うスパイスをセットでお試しサイズで買える販売店も存在します。たくさんのスパイスを一瓶ずつ買っても、使い切れるか不安……という方は、お試しセットから試してみるのもおすすめです。スパイスから作る本格カレーは、ルウで作るものとは違う独自の香りや風味を楽しめます。ぜひ一度作ってみて、その美味しさを舌で感じてください。

参考

にしき食品: https://nishikiya-shop.com/column/221

神戸スパイス: https://kobe-spice.jp/

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