2025年「スポーツの日」は10月13日!運動で温活効果を倍増しよう

thumbnail

2025年の「スポーツの日」は10月13日(月)。身体を動かす楽しさを再確認するこの日は、運動と温活を組み合わせるのがおすすめです。平熱が低い人、冷えが気になる人も、運動によって筋肉を動かし、その後のおふろや温活でさらに血流を促せば、代謝アップやリラックス効果が期待できるというもの。このコラムでは、スポーツの日について解説するとともに、日常に取り入れやすい運動例をご紹介します。

スポーツの日の由来と意味

img01

「スポーツの日」は、1964年の東京オリンピック開会式を記念し、「体育の日」として制定された国民の祝日。日本国民がスポーツに親しみ、健康な心身と明るい生活を培うことを目的としています。当初は10月10日でしたが、2000年からはハッピーマンデー制度により10月の第2月曜日に移動。そして2020年に名称が「体育の日」から「スポーツの日」に改められました。秋は過ごしやすい気候で、運動を始めるにも最適なシーズン。スポーツの日は、運動不足の解消や冷え性改善を目指す人が「身体を動かしてみよう」と考えるきっかけにもなる日です。自分の身体を見直す機会として、運動に目を向けてみましょう。

運動と温活、それぞれの相乗効果

img02

身体を温めることで血流や代謝を促し、冷えや不調を和らげる温活は、運動との相性が抜群。そもそも基礎代謝に関わる筋肉は、身体の中で熱を生み出す重要な器官。一概には言えませんが、筋肉量が少ない人ほど冷えやすく、平熱が低くなる傾向があります。そこで注目したいのが運動。スポーツやトレーニングで筋肉を動かせば、血流が改善し、体温も上昇。入浴などの温活を組み合わせれば、温まりやすく冷えにくい身体作りにつながります。さらに、運動後の入浴は疲労回復にも効果的。疲れた身体を癒すとともに、緊張がほぐれ、副交感神経が優位になってリラックス感も高まります。スポーツの日をきっかけに「運動+温活」の習慣を始めるのは、理にかなった健康法でもあります。

いつ始めてもOK!運動×温活アクション

img03

「運動」「スポーツ」と聞くと、ジムやランニングを想像する方もいると思いますが、続けやすい方法であることが大事。日常生活にも取り入れやすい一例を挙げると「朝や帰宅時に一駅分歩く」「家事の合間にスクワットやつま先立ちをする」「エレベーターより階段を使う」「デスクワーク中に肩回しやストレッチを取り入れる」こうした軽い運動を継続して行うのがポイントです。血流改善と代謝促進に役立ちますので、ぜひ取り入れてみてください。

そして、もう一歩踏み込んだお手軽運動としておすすめなのが、ノーリツが提案する「おふろワクワークアウト」。入浴中はもちろん、入浴前後にできるエクササイズ動画が公開されていますので、今日からすぐに実践できます。運動と温活が同時に行えますので、忙しい方にもおすすめ。湯船でじんわり汗をかく時間と運動を組み合わせることで、より効率的に温まる身体づくりが期待できます。

爽やかな陽気の中、運動と温活を組み合わせつつ、自分の身体と向き合う日として過ごしてほしいスポーツの日。筋肉を動かし、血流を促すことで、冷えにくく疲れにくい身体へ。そこに入浴をプラスすれば、温活効果がさらに高まります。新しい習慣を始めるきっかけの日として、ぜひ参考にしてくださいね。

  • おふろのあたたまりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

各「国民の祝日」について - 内閣府

温活とは? 正しい温活の考え方とおすすめ温活グッズ - 冷え症 - 養生のすすめ - 漢方通信 - ヘルスケア製品情報サイト

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。