週末や連休にチャレンジ!!理想の温活朝食とは?

thumbnail

1日のスタートに向けて、大切なエネルギーチャージとなる朝食。身体を温めてくれる温活効果が期待できますが、朝食を食べないでの活動は身体が温まりきらず、冷えた状態のまま日中を過ごしてしまう可能性があります。このコラムでは、朝食を取るメリットと併せて、身体を温めてくれるおすすめ温活朝食をご紹介。時間に余裕ができる連休中に、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

朝食は冷え対策の第一歩!

img01

世の中には、いろいろな冷え対策が情報として出回っていますが、朝食をしっかり食べることは温活への第一歩。東洋医学によると、朝食を食べないと身体のエネルギーが不足する「気虚(ききょ)」の状態になると考えられているほどです。ですので、朝食を食べて栄養補給することは、健康面から見ても大切です。

また、食事を摂ると全体の栄養素の10%が代謝熱になり身体が温まりやすくなるといわれています。とくに朝食は身体が活性化されるためエネルギー消費が大きく、夜食の熱産生より約4倍も大きいと言われているほど。1日の活動を始める「身体のスイッチ」としての役割を担っているというのも研究により分かってきているとされています。身体が温まった状態をキープするという意味でも、やはり朝食はとても大事な温活のひとつなのです。

温活におすすめの栄養と食材

img02

栄養素の中でも熱産生によるエネルギー消費が高いと言われているたんぱく質は、体内で熱を作り、身体を温めるために積極的に摂りたい栄養素。また、東洋医学の考え方で「身体を温める」食材を選ぶのも◎。スーパーやコンビニでも購入しやすいネギや生姜は、身体を温めてくれる陽性の食材として知られています。逆に、夏野菜やフルーツは身体を冷やす陰性の食べ物。マストではありませんが、たんぱく質と根菜類を意識して食材を選んでみるのはおすすめです。

休日におすすめの温活朝食

img03

いつもよりゆっくりと過ごせるお休みの朝は、身体を温めるような温活朝食にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?ここでは、毎日グリル部に公開されている温活朝食におすすめのレシピとともに紹介します。

根菜スープ

身体を温めると考えられている大根やにんじん、ごぼうなど根菜を使ったスープは、まさに温活料理。身体をあたためる生姜を入れるとより身体が温まります。

シナモン入りスムージー

漢方の世界でも、身体を温めてくれることで有名なシナモン。りんごや人参をミキサーにかけてスムージーにするなど、いろいろなバリエーションが楽しめます。

▼りんごと人参のホットスムージー
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1598

身体を温かい状態に保つためにも、朝食をしっかり食べることはとても大切です。忙しくてスーパーのお惣菜や外食で済ませている…という方は、週末のお休みに「温活朝食」を取り入れてデトックスしてはいかがでしょうか。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

タマケアLab: https://www.tamagawa-eizai.co.jp/tamacarelab/healthcare/107

e-ヘルスネット: https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/exercise/ys-030.html

明治: https://www.meiji.co.jp/milk-protein/research-result/morning/article-2.html

ツムラ: https://www.tsumura-hieshou.jp/special/saito_yakuzen-recipe_01.html

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。