2022年「土用の丑の日」はいつ?うなぎの栄養素をあらためてチェック!

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2022年7月は「土用の丑の日」。このコラムでは「土用の丑の日」の意味やうなぎの蒲焼きを使ったおすすめレシピをご紹介します。

2022年「土用の丑の日」はいつ?

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2022年の土用の丑の日は、7月23日(土)、8月4日(木)。私たちが何気なく知っている「土用」は立春・立夏・立秋・立冬の直前となる約18日間を指し、「丑の日」とは、十二支の「丑」にあたる日です。干支は一年ごとに当てはめられていますが、1日にあてはめることもあり、12日ごとに順繰りとなります。すると約18日間中に丑の日は1~2回来ることになります。

うなぎの栄養は?

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土用の丑の日といえば、やはりうなぎを食べたくなるもの。ここではうなぎに含まれる栄養について詳しく説明します。

【DHA・EPA】

DHA・EPAはLDLコレステロール(=悪玉コレステロール)を減らす、血圧を下げるといった効果をはじめ、動脈硬化の予防などが期待できる栄養素。体脂肪を燃焼させる効果が期待できることも研究されていますので、ダイエットを兼ねた温活にも最適です。

【ビタミンA】

レチノール・レチナール・レチノイン酸の総称とされるビタミンAは、ウイルスや細菌から身体を守る抵抗力を強める働きがあることで知られています。風邪や感染症の予防にもおすすめとされていますが、摂りすぎに注意が必要な栄養素でもあります。

【亜鉛】

亜鉛は、タンパク質の代謝に関わる栄養素。皮膚や髪のトラブルの改善に効果が期待できます。

【ビタミンB群】

健康な肌や髪を目指す方に欠かせないのがビタミンB群。うなぎ約100gで一日に必要なビタミンB1、ビタミンB2が摂取できるほど豊富に含まれているとされています。また、炭水化物の代謝に関わるビタミンB1は、不足すると疲労感が高まり、記憶力の低下につながることも。代謝と深く関わるので、温活にも欠かせない栄養素です。

上記のほか、ビタミンD、ビタミンE、鉄、カルシウムなどがうなぎには含まれており、トータルバランスとしての栄養価が高い食材なのです。

簡単!うなぎのアレンジレシピ

毎日グリル部では、うなぎを使ったさまざまなレシピが公開されています。満腹感を味わえるお手軽メニューをご紹介します。

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こちらは毎日グリル部で公開されている「超簡単うなちらし」。うなぎの蒲焼き、ごはん、卵焼き、しそ、焼き海苔、ちりめんじゃこをすし飯の上にのせるだけで完成する、簡単なアレンジレシピです。他にも気になる食材から検索してレシピをチェックできますので、ぜひご覧ください。

▼毎日グリル部「超簡単うなちらし」のレシピはこちら : https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1585

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

じゃらん: https://www.jalan.net/news/article/551321/

久松: https://hakata-hisamatsu.net/blog/knowledge/doyou-ushinohi-2018-5440.html

グリコ: https://cp.glico.jp/powerpro/citric-acid/entry75/

わかさ生活: https://himitsu.wakasa.jp/contents/vitamin-b1/

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