正しい歩き方、知ってる?温活効果で身体ポカポカが目指せるウォーキング方法

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温活にはいろいろな方法がありますが、誰でも気軽にできる温活にチャレンジするなら「ウォーキング」がぴったり。身体の内側から熱を作る運動習慣として知られているウォーキングは「歩く」ことを意識した温活方法です。このコラムでは、冷え対策にもつながる身体づくりにぴったりな正しいウォーキング法を紹介します。

普段の生活から「歩く」を意識しよう

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身体を温めるには「衣類を着る」「カイロを貼る」といった外側からの保温も大切ですが、身体の内側から熱を作り出す筋力づくりも大切です。筋肉量があることで基礎体温も上がり、冷えに強い身体を目指すことができます。

とはいえ、仕事や家事・育児で運動する時間がない……という状況で悩まれている方も少なくありません。だからこそ、日常生活の中でできる「身体を動かす」を意識する必要があります。

その中でも1番簡単な方法が歩くという「ウォーキング」。道を歩いている時の姿勢や歩き方を意識するのはもちろん、エスカレーターではなく階段を使ってみたり、ロボット掃除機に頼っていたところを拭き掃除に変えてみたり。このように、日常生活の中で意識的に身体を動かすことが有酸素運動につながり、冷えに強い身体づくりが目指せます。

身体をポカポカ温める正しいウォーキングのやり方

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私たち人間の筋肉は約75%が下半身についているといわれています。そのため、下半身を効率的に動かせるウォーキングは、温活を目指したい人にとって最適な運動。ただし、なんとなく歩くだけでは良質な筋肉はつきませんし、場合によっては足を痛めてしまう可能性もあります。正しいウォーキング方法のポイントを知って、ぜひ実践してみましょう。

ポイント1姿勢

歩く時の姿勢は、とても重要です。背筋を伸ばし、下半身にしっかり力を入れて骨盤を立たせるようにしましょう。プロモデルのウォーキング方法でよくいわれている「頭を上から糸で引っ張られている」をイメージするとわかりやすいかもしれません。目線は落とさず、少し先を見るようにして姿勢を正してください。

ポイント2歩幅

普段歩く歩幅より、大きく前に一歩踏み出すようなイメージで歩くことを意識してみてください。自然に歩幅が広くなり、歩くスピードも早くなります。ここがきちんとできると運動量がアップします。

ポイント3腕振り

歩く歩幅が広く大きくなったら腕振りを入れてみましょう。肩の力を抜き、手を軽く握ります。左右の肘を直角に曲げ、下半身の動きに合わせテンポよく振ればOKです。

ポイント4身体の重心移動

身体の重心移動をうまくできるようになると、長く歩けるだけでなく、ケガ防止になります。かかとから着地し、足の裏側を通るように重心をつま先に移動させ、親指でぐっと蹴り上げます。ひざはまっすぐ伸ばしましょう。

ポイント5呼吸

最初は自然に呼吸し、慣れてきたらおへそあたりを意識してキュッと閉めるように呼吸をしましょう。インナーマッスルを引き締めるようにしながら歩くことで体幹を使ったウォーキングになります。

温活効果を高めてくれるウォーキング。ただなんとなく歩くのでなく、正しいウォーキング方法を身につけて、冷えに負けない身体づくりを目指してくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

日々の積み重ねで冷えとおさらば温活ルーティンで、温ったかスイッチON!|My Wellness

ただ歩くだけじゃダメ!?正しく長く続けるために | 日清製粉グループ

温活のためにまず取り組みたいのは? どの部位を動かすと効率的? 石原新菜先生の【冷えとり講座】 | マチュアリスト

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