あったかホクホクで美味しい!焼き芋は身体を温めるおやつ!

thumbnail

「食欲の秋」といわれるように、秋は美味しい食材がたくさんある季節。そのなかでも、今プチブームを巻き起こしているのが、子どもから大人まで人気で、さまざまな料理にも活かせるのが「さつまいも」です。ちょっぴり肌寒い日に食べると、身体の芯から温まり、幸せな気持ちになるホクホクで甘い焼き芋。今回は、そんな焼き芋にまつわる温活ポイントやレシピを紹介します。

さつまいもの旬と栄養

img01

獲れる地域や品種によって異なりますが、さつまいもの旬は9月下旬から1月頃といわれています。おいしいさつまいもを見分けるポイントは、皮の色が均一で斑点やシワがなく、切り口からあめ色の蜜が出ていること。これが、甘くておいしい印です。その風味からおやつにも喜ばれるさつまいもの栄養もチェックしてみました。

ビタミンCで血行促進

美意識の高い方が必ずといっていいほど注目されるビタミンCは、なんとりんごの約5倍。ビタミンCは血液の巡りを良くして身体を温める効果も期待できます。

ビタミンBでホルモンの分泌をサポート

髪や爪をキレイに保ち、ホルモンの分泌を高める効果があるといわれているビタミンBもさつまいもに含まれている栄養素。加熱することでわずかですが摂取量が高まるようです。

食物繊維で腸内環境を整える

さつまいもには食物繊維やヤラピンがたっぷり含まれています。なかでも食物繊維は、じゃがいもの約2倍含まれていて、イモ類の中でもトップクラス。余分な糖質や脂質を排出してくれることに加え、腸内環境を整えて便秘の解消やむくみの解消にもつながります。腸内を整え、内臓が本来の働きを取り戻すことで身体が温まり、冷え対策にもおすすめです。

レジスタントスターチで血糖値対策

さつまいもにはレジスタントスターチ(難消化性デンプン)と呼ばれる成分が、ご飯の1.6倍含まれているといわれています。腸内環境を整え、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるため、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

さつまいもの簡単おやつレシピ

焼き芋はもちろん、さつまいもを加熱して栄養もしっかりとれて美味しいおやつレシピは、たくさんあります。毎日グリル部で公開されているおすすめレシピをピックアップしてみました。

img02

マルチグリルでノンフライ芋けんぴ
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1518

img03

さつまいもの揚げ団子
https://www.mainichigrillbu.com/recipe/1094

どれもお子さまと一緒に作って楽しい簡単なレシピばかり。今年の秋も焼き芋やさつまいもを使った料理を美味しく食べながら、温かい身体で過ごしてくださいね。

  • 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
  • ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。

参考

おいも腸研究所: https://oimobicho.jp/health/yakiimo-nutrients/

https://oimobicho.jp/health/effects-and-nutrients-obtained-by-eating-sweet-potato/

https://oimobicho.jp/basic/season/

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。