夜泣き対策にもオススメ!赤ちゃんの睡眠の質を上げる「おふろ」「環境」「遊び」とは?

thumbnail

健康な赤ちゃんは夜泣きも元気いっぱい。でも、ずっと泣き止まないとママ・パパも疲れてしまいますよね。そんな赤ちゃんの睡眠の質を上げてくれるのが「おふろ」「環境」「遊び」。ひとつひとつ見直すことで赤ちゃんの寝付きがよくなったり、ぐっすり眠ってくれるようになったりする場合があります。このコラムでは、その生活ポイントについて説明していきます。

赤ちゃんの睡眠の質を上げたい!今日からできるポイント3つ

img01

昼も夜も元気いっぱいの赤ちゃんですが、日常の行動を見直すことで睡眠の質を上げることができるかもしれません。「おふろ」「環境」「遊び」それぞれ説明していきます。

赤ちゃんを「おふろ」に入れるベストタイミングは?

img02

赤ちゃんの睡眠の質を高めるためには、おふろに入れるタイミングを就寝45~60分前にしてみましょう。おふろで温まった身体が落ち着き、スムーズな入眠が期待できます。ちなみに寝る直前の入浴は、赤ちゃんの身体がまだホカホカ。このような状態だと上手に眠りにつくことが難しくなります。また、パジャマを着せるタイミングも入浴後すぐではなく、少し放熱を待ってから着せてあげるのがオススメです。

赤ちゃんの寝付きが良くなる「環境」づくり

img03

赤ちゃんは、昼も夜も関係なくおっぱいやミルクを飲んだり、眠ったりしているように見えますが、ママ・パパが生活リズムを整えてあげることで、だんだんと昼や夜のリズムをつかんで飲んだり眠ったりするようになります。つまり親の生活リズムを整える=赤ちゃんの寝付きをよくするために大切だといえます。両親が夜更かしや食事の時間が不規則な場合は、赤ちゃんも生活リズムが整いにくくなるので、できるだけ意識してくださいね。

快適な睡眠のために大切な昼間の「遊び」

img04

スムーズな眠りにつくためには、日中の過ごし方が大切です。紫外線対策をしつつ、日中はなるべく外遊びや散歩で日光を浴びて身体を動かす「遊び」を取り入れるようにしましょう。適度な疲れを感じさせることで自然な睡眠が期待できます。また夜に激しい遊びをしてしまうと興奮して眠れなくなる赤ちゃんもいるので、夜に向けては、活動量を減らした遊びを取り入れていくのがいいでしょう。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調にあわせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

ベネッセ: https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=78688

西川株式会社: https://www.nishikawa1566.com/column/sleep/20200128131455/

ユニ・チャーム: https://jp.moony.com/ja/tips/baby/childcare/sleep/bm0015.html

おふろのじかん

日々の暮しのルーティンに、誰もが当たり前に組み込んでいるおふろの時間。
毎日のことだからこそ、向き合ってみませんか?
おふろをもっと楽しく。おふろでもっと健康に。
そんな時間をあなたにお届けします。