「おふろ」で何してる?年代別バスタイムの過ごし方を紹介!

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シャワーでサッとすませる方から湯船にじっくり浸かる方まで、入浴方法は人それぞれ違いがあります。一日の疲れを癒し、リラックス効果が期待できるおふろの時間。このコラムでは、年代別バスタイムの過ごし方をご紹介していきます。

「おふろ」で何をする?

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ひとことでバスタイムといっても、年代別に見てみると違いがあるようです。ここではバスタイムの過ごし方を年代別にご紹介します

全年齢共有

年代問わず全体を通して多い傾向にあるのは「何もしない」「ぼーっとする」という方が多く、年代が上がるにつれてその割合は増えていくようです。そして意外に多い行動が、おふろで歯磨きをするパターン。入浴しながら歯を磨くことで一石二鳥の感覚になるのかもしれません。

10代・20代

身近にスマホがある若者世代のおふろタイムは、テレビを見たり、動画を視聴したりすることが多い傾向。他にも音楽を聴く、マッサージをする方が多いようです。

30代

子育て世代が増えてくる30代は、子どもと一緒におふろに入る機会が多いことから、子どもと一緒に遊ぶという方も。他にもマッサージや考え事、スマホを持ち込んで テレビ・動画視聴をする方が多いようです。

40代

ご家庭にもよりますが、40代になると子どもと一緒におふろに入って遊ぶという割合は減る傾向にあるようです。子どもが成長し、1人でおふろに入るようになれば、子どものバスタイム=自分の時間として過ごされている方もいらっしゃる傾向があるようです。

50代

50代はマッサージ、考え事、テレビや動画視聴と続きますが、60代以上になると動画視聴などの割合は減る傾向にあるようです。

どの世代にも共通している「何もしない」「ぼーっとする」は、おふろの時間が癒されるからこその回答。温かい湯船に浸かる時間は、リラックス効果が高く、心地いい時間のようです。

世代ごとに入浴時間に違いはある?

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ここまでバスタイムの過ごし方を年代別に見てきましたが、一般的な傾向として若い世代の方がおふろで過ごす時間が長いといわれています。湯船に浸かる時間は、10〜15分ほどが多いようですが、おふろで動画視聴をしたり音楽を聴いたりする場合、それ以上長く浸かるという方も。

入浴は10〜15分を目安に入ることが健康に良いとされていますが、それ以上の長時間入浴は脱水などを引き起こしやすくなるなどリスクがあるとされています。適正な入浴時間を守ることで快眠にもつながりますので、ぜひ適正時間を意識して入浴してはいかがでしょうか。

おふろでの過ごし方は、共通点があるものの年代によってさまざまですが、癒しの時間であり、自分磨きの時間でもあるおふろタイム。自身のライフスタイルに合わせた入浴方法で、気持ちよく過ごしてくださいね。

  • 温まりかたや体感などには個人差があります。
  • 体感や体調に合わせて、入浴時間・ふろ設定温度・ふろ湯量を調節して、無理なくお楽しみください。

参考

95%がお風呂好き!7500人に聞いた入浴習慣 - お風呂メディア

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