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寝る前におなかが空いたら何食べる?温活におすすめの食べ物と注意したい食べ物
就寝前の食事は良い睡眠に影響を与える可能性があります。ではもし寝る前におなかが空いてしまったら、どうすればいいのでしょうか。このコラムでは、寝る前に食べるのを控えたい食材をお伝えするとともに、できるだけ身体に負担をかけない食べ物を紹介します。
寝る前の夜食で注意したい食べ物は?
寝る時までにカロリー消費が追いつかない可能性があることから、夜遅い時間の食事は一般的にあまりおすすめされていません。そもそも夕食や夜食を食べた後は、あまりカロリーが消化できず、遅い時間に高カロリーなものを食べてしまうと太りやすくなると考えられています。その中でも、フルーツは注意したい食材のひとつ。「水菓子」と呼ばれるように、糖分と水分を多く含んでいるため、身体が冷える原因になったり、むくみをはじめ、人によってはトイレが近くなり、睡眠を妨げる要因になります。
寝る前におすすめの食べ物は?
寝る前の夜食におすすめしたいのは、ヨーグルトを電子レンジで温めた「ホットヨーグルト」。ヨーグルトに含まれる乳酸菌が寝ている間に働き、朝の快便にもつながります。また、ヨーグルトを含む乳製品には「メラトニン」と呼ばれる眠気を誘う物質がごく少量ですが含まれています。つまり食べることで快眠効果も期待できるということになるのです。とはいえ、冷たいヨーグルトは胃に負担をかける可能性があります。少量の水を足し、電子レンジで軽く温めれば温活フードに大変身。胃にやさしく、消化機能も高まります。
夜食にピッタリ「ヨーグルトリゾット」
寝る前に食べたいお手軽料理でご紹介したいのが、ごはんとサーモンを入れて煮た「ヨーグルトリゾット」。そもそもおなかが空いて血糖値が下がると、脳の覚醒につながります。さらに「おなかが空いた」と考えてしまうことが脳を目覚めさせてしまう原因にも。空腹で寝付けないなら、食べ応えがありつつも消化によい「ヨーグルトリゾット」なら、胃に負担をかけずにほどよい満腹感を味わえます。詳しい作り方は、ノーリツ公式のレシピアプリ「つなぐレシピ」よりご覧いただけますので、ぜひこの機会にダウンロードしてくださいね。
寝る前の食事は、決して悪いというわけではありません。上手に選べば空腹を満たし、温活や快眠にもつながりますので、参考にしてくださいね。
- 記載した内容の効果は、個人差があり、記事の内容を保証するものではありません。
- ご自身の体調にあわせて、無理のない範囲でお楽しみください。